「30歳定年」が当然の女子アナ界だが、熟女アナの「個性」「色香」を振りまく女子アナたちもいる。
日本テレビで熟女ファンの熱視線を一身に集めているのが笛吹(うすい)雅子アナ(44)だ。かつては『NNNニュースプラス1』のメインキャスターとして顔を見ない日はなかったが、現在、レギュラーは1本のみ。
「テレビで顔を見られるのは、日曜朝の『シューイチ』ぐらい。局内では今でも男性ファンが多く、“雅子様”といえば笛吹アナのことを指すんです(笑い)。バリバリの硬派で、あの美貌ですよ。若手のバカアナなんか目じゃない。ちょっと若い、森富美アナ(38)と、局内の“知的熟女好き”の人気を二分しています」(日テレ社員)
その笛吹アナと神戸女学院大学で同級生だったのが、NHK『あさイチ』でお馴染みの有働由美子アナ(43)。こちらは、朝っぱらからリンパマッサージで「あッ、あッ~!」と喘ぎ声をあげるぶっちゃけキャラ。同級生でもそのファン層はずいぶん異なる。
NHKの熟女たちは、有働アナ以外は「正統派」がズラリ揃っている。青山祐子アナ(39)や武内陶子アナ(47)が代表格だ。
「昨年結婚したばかりの青山アナは一気に艶っぽくなった。元々、局内でも1、2を争う巨乳ですが、スタイルにも磨きがかかった。とよた真帆や神田うのと同じ茶道教室に通っているからか、所作が妙に色っぽいんです。育休から復帰した武内アナは、3人の子供がいるとは思えないほど若返って見える。まさに美熟女です。何があったのか……、マジメな方だからこそ妄想が膨らんでしまいます」(NHK関連制作スタッフ)
※週刊ポスト2012年6月15日号