ライフ

梅雨時の洗濯物の“くさ~い生乾き”を防ぐ生活家電活用法

『メルマガNEWSポストセブン』では、ビートたけし、櫻井よしこ、勝谷誠彦ほかの豪華執筆陣にくわえ、ガジェット情報も充実。IT関連のサイトでいま最も注目を浴びる『Gizmodo Japan』がお届けするガジェットニュースは、人気コンテンツのひとつ。6月1日配信の17号の中から、その一部を紹介する。

 * * *
 ギズモードライターの武者です。間もなく梅雨がやってきますが、この時期は、ベランダで洗濯物を干しながらの外出に勇気…というか覚悟がいりますよね。いつ雨が降るかわかりませんからね。かといって洗濯物を室内で乾かそうとすると、生乾きなこともしばしば。ニオイもついちゃいますし、これもテンションがダダ下がりです。

 コストをかけずにこの梅雨を乗り切りたいというならば、エアコンのある部屋に洗濯物を干しましょう。さらにピンチハンガーの下に扇風機をセット。温風をかけつつ扇風機の風で湿気を飛ばすことで、きちんと乾かすことができるようになります。また乾燥時間が短くなるので、電気代も抑えられますよ。

 工事が必要なため面倒なイメージがありますが、シーツなどの大物も乾かせるのが浴室暖房乾燥機。これもエアコンを使って乾かすときと同様に、空の浴槽に小さいサーキュレータなどをいれて、空気を撹拌するようにしましょう。お値段はリンナイの「RBH-C333SNP」の場合、本体が5万~6万円、工事費が3万円前後といったところです。

 干すこと自体が面倒! という方は、乾燥機能付洗濯機を手に入れるべきです。ただし洗濯槽が縦型ドラムの製品はアウト。洗浄力に優れているし安いというメリットもあるのですが、肝心の乾燥機能がドラム式に適いません。

 おひとりさま男子なら、幅60×奥行60cmというコンパクトなパナソニックの「NA-VD110L」(ネットショップの最安値で7万8000円ぐらい。以下、商品の値段はネットショップ参照)を。ご家庭、またはシーツや毛布などもがっつり洗って乾かしたい方は日立の「BD-V1400」(最安値で11万2000円ぐらい)がオススメですよー。

※メルマガNEWSポストセブン17号

関連記事

トピックス

九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
“鉄ヲタ”で知られる藤井
《関西将棋会館が高槻市に移転》藤井聡太七冠、JR高槻駅“きた西口”の新愛称お披露目式典に登場 駅長帽姿でにっこり、にじみ出る“鉄道愛”
女性セブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン