昨今、若い女子アナがチヤホヤされがちであるが、「完熟」アナの色香は健在だ。有働由美子アナや膳場貴子アナ、西山喜久恵アナのように、20代の頃から人気者だったアナがいる一方、三十路を過ぎて台頭してきた「大器晩成型」もいる。
今、注目度急上昇中なのが、『ズームイン!!サタデー』(日本テレビ系)のキャスターとして人気の望月理恵アナ(40)だ。番組では「もっちー」の愛称で親しまれている。
「かつてはラジオを中心に活躍していたが、“ビジュアルもいいのにもったいない”と、ここ数年はテレビ出演が増えている。白い肌も、パッチリした目元も、とても40代とは思えない。スタッフの間では、“これこそ美魔女ってヤツだな”なんてネタにしています」(「ズムサタ」スタッフ)
望月と同じ事務所の中田有紀アナ(39)も、年齢を感じさせないクール・ビューティ。ファンの間では「40代、50代と熟してからの彼女が見たい」とラブコールがあがる。
若いから美しいわけではない。「若けりゃいい」という男ばかりではない。彼女たちの熟れた魅力はまだまだこれから輝きを増すに違いない。
※週刊ポスト2012年6月15日号