アンドレ・キャラビ（Andre Calabuig）氏は、1927年フランス生まれの85歳。同国ペンクラブの会員だ。日本では『目からウロコのヨーロッパ』などの著書がある。日本在住 40年以上の親日家だが、どうも最近、このニッポンで目に余る出来事が多い。マナー、お金、日本語、女性、子供……。そのキャラビ氏が、いまの日本人に向 けて、箴言集で発する痛烈な「キャラビズム=Calabuisme」。さて、あなたはどう受け止めるか？ 今回は、「教育」編である。
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●Les parents qui poussent leurs enfants à devenir des génies ne le font que par égoïｓme !
天才を育てている親は自分のエゴイズム以外の何ものでもない！
●Il semble que les grandes personnes n’ont plus la confiance,les enfants les remplacent dans beaucoup de C.M télévisés!
最近の大人は信用がないと見えて､ほとんどのTVCMは子供が主役！
●Une allocation pour les enfants maintenant,mais souci pour leur pension dans l’avenir !
子供手当てのお金があっても､その子供の将来の年金が心配！
