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女が嫌いなママタレ1位紗栄子 米球宴観戦に向け英会話習得

 ダルビッシュ有(25)の活躍に呼応するように、元妻でモデルの紗栄子(25)はママタレントとして脚光を浴びている。女性誌『saita』6月号で表紙を飾ったほか、「紗栄子さんに100の質問!」という大特集が組まれている。
 
〈Q.23 この春買ったアイテムを教えて? A.最近ハワイでプラダのネックレスを買いました。いつも海外に行くときは円高でタイミングがいいので、買えって言われている気がして(笑)〉
 
 ほかにも、「靴は50足くらい」「子供の学校選びは教育方針やプログラムなどを細かくチェック」など、さすが「1億ドルの男」から養育費を得るセレブママである。回答はファッションと子供のことが大半を占めるものの、なかには〈Q.29 好きなスポーツは? A.観るのは野球ぐらいかな〉〈Q.40 今年の目標は? A.英会話を習得すること〉と、さりげなく元夫を彷彿させる言葉が飛び出すあたり、なかなかのプロである。
 
「紗栄子は女性週刊誌の『女が嫌いなママタレ』ランキングで1位を取ったことでマズイと思ったのか、ママタレとしての地位を維持するにはダルビッシュとの“円満な離婚関係”をアピールする必要があると考えたようだ。4月のイベントで彼女は『(試合は)もちろん見ています。落ち着いたら(アメリカに)みんなでぜひとも行きたい』と語っていたが、ダルビッシュも7月のオールスターゲームに子供たちを招待したいと考えているらしい。
 
 元妻として絶好のアピールの場だから、英会話習得に必死なのも本当でしょう」(スポーツ紙デスク)
 
 ただしこれに待ったをかけるのが、ダルビッシュの父ファルサさんという。
 
「ファルサさんは、彼女が2月27日のブログにダルビッシュとのツーショット写真を掲載し、『今でも支えてくれる有くんに感謝』と書いたことに、『息子を利用している』と憤っていた。彼女がアメリカに行った際に、ダルビッシュのマンションに泊まることも嫌がっているそうです」(同前)
 
 ファルサさんもオールスター観戦を望んでおり、両者のニアミスも考えられる。

※週刊ポスト2012年6月22日号

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