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節電主婦 外から帰ったら水シャワー、冷却ジェル枕を活用する

 夏の電力不足に備え、全国の電力会社が管内の利用者に節電を要請。九州電力は10%、関西電力は15%と、高い節電目標が要請された。また、8月からは東京電力の電気代値上げも…。“節電の夏”も今年で2度目となり、もはや節電は生活の一部。皆さん、どんな節電をしているのか。「主婦の知恵」を4つ紹介します。

 外から帰ったらまず水シャワーでクールダウンするというのは、本田さん(38才)。「子供や夫は『修行だ~』などと大喜び! 私も36℃くらいまで下げたぬるま湯をゆっくり浴び、出てきてからうちわで扇ぐと、エアコンの冷風より心地いい“涼”が」

 冷却ジェル枕でふとんを冷やしておくのは、山中さん(38才)「昨夏、家族全員分の冷却ジェル枕を購入。寝る前には各自のふとんの背中に当たる位置に置いて冷やしておき、寝るときには枕に。結構、快適です」

 竹材でできたシーツを利用しているのは、竹下さん(32才)。「実家から教えてもらって、即買いしたのが竹材のシーツ。横になると、肌に触れる部分の自然なヒンヤリ感が気持ちよく、ふとんのように熱がこもりません。ほのかに竹の香りがしていい旅館に泊まっている気分です」

※女性セブン2012年6月28日号

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