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テレビはどのように見れば節電に繋がるか 主婦3人の工夫

 テレビは“節電を”と訴えかけてきますが、テレビ見るのをやめることだって節電に繋がるんじゃないの?ということで、3人の主婦からいかにテレビで節電するかを聞いてみました。

「テレビをダラダラ見ないように録画して見る」と語るのは、山下さん(46才)。「子供も私もついダラダラと、テレビをつけっぱなしにしてしまうので、見たい番組だけを録画。週に2回ほど、上映会と称してまとめて見ます」。なるほど、メリハリが大事というわけですね。

 テレビに使っていた時間を家族団らんの時間に変えたのは山中さん(38才)。「家族が集まりやすい夏休みには、テレビを消して昔懐かしいボードゲームやトランプなどをします。大人も盛り上がります!」とのことです。

 そして、テレビ画面を1段階暗くすることで節電をしたのは丸山さん(52才)。「画面を少し暗くするだけで節電になると聞いて、さっそくやってみました。設定はリモコンで簡単にでき、ニュースやバラエティー番組などを見る分にはまったく違和感なし」

 丸山さんのこの取り組みについて、環境カウンセラー・省エネルギー普及指導員の沼田美穂さんは「画面の明るさは消費電力に大きく影響しますので、ぜひ、現在が適正の設定か、見直してみてください。また画面にホコリがたまっているだけでも暗く見えますので、お掃除も小まめに」と推奨します。

※女性セブン2012年6月28日号

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