テレビではメイクばっちりの女子アナも、局内ではすっぴんのまま闊歩していることが多い。番組出演前にプロに化粧をしてもらうため、自宅でメイクしてくると二度手間になるという業務上の理由や、“私は素顔でもこんなに綺麗”と、同性のライバルたちへの牽制の意味もあるようだ。
フジテレビからフリーに転じた人気者・高島彩アナ(33)はすっぴんに関し、ひとつの伝説を持っている。
「洗顔料『ビオレ』のCMでは、“すっぴんをそこまでどアップで撮らせるか!”と話題になった。『めざましテレビ』で早朝局に入るときも顔を隠したことはないし、素顔にコンプレックスなんて感じたことないはず」(フジ関係者)
フジで高島と並んで「素顔評価」が高いのが、現在「好きな女子アナランキング」ナンバーワンのカトパンこと加藤綾子アナ(27)。
「こないだ番組で加藤アナが財布の中を披露した時に某新興宗教のお札らしきものが映りこんでいたことで話題になった。高島アナのダンナである『ゆず』の北川(悠仁)さんも実家は宗教法人だし、局内では“美貌を維持するには信心が大事なのか”なんて笑い話になってます」(前出・フジ関係者)
※週刊ポスト2012年6月29日号