芸能

松田聖子の再々婚 夫の元妻はショックでご飯も食べられず

<今年50歳を迎え、同世代の伴侶と新たな人生を歩きだします>

 6月13日、歯科医のA氏(49才)との再々婚を発表した松田聖子は、自身のホームページでそう喜びの報告をした。A氏は、慶応義塾大学医学部の准教授。群馬県出身で、高校時代は野球部のピッチャーとして活躍したスポーツマンだ。

 1988年に東北大学歯学部を卒業後、慶応病院に勤務。現在は、同院に勤務する傍ら、週に1回、フジテレビの診療所でも働いている。人工歯根を作る『インプラント』の第一人者といわれ、院内外からも評価が高いエリート医師だ。

 またイケメンとしても評判で、聖子の元恋人の郷ひろみ(56才)と元夫の神田正輝(61才)を足して2で割ったような顔だと、看護師や歯科衛生士からの人気も高い。そんなA氏が聖子と初めて出会った場所は、フジテレビの診療所だったという。

「2年ほど前、聖子さんは、番組の収録中に急に歯が痛くなってしまったんです。それで診療所に駆け込んだところ、たまたまAさんの担当日だったんですよ。最初は聖子さんからのアプローチだったんですが、最終的には、Aさんのほうが夢中になっていました」(テレビ局関係者)

 当時A氏には、結婚生活15年に及ぶ8才年下の妻・B子さん(41才)と2人の子供がいたが、その後約7か月に及ぶ話し合いの末、2010年12月にふたりは離婚した。

 聖子とA氏との再々婚発表に衝撃が走ったが、B子さんもそのひとりだったという。

「B子さんは何も知らされておらずニュースで聖子さんとAさんの結婚を知ったんです。ショックでご飯も食べられない状態になり、友人が駆けつけてくれて、なんとか平常心を保てたほどだったそうです」(当時のA氏夫妻の知人)

 B子さんは、そんななかでも、近所に「お騒がせして申し訳ありません…」とお詫びして回った。B子さんの両親も、怒りを隠せない様子だという。

「B子さんの両親は、Aさんの離婚の原因が聖子さんにあったのなら、“絶対に許せない”と怒っているようです。祝福ムードで報じられていることにも、“人の家庭をめちゃくちゃにして、何をいっているんだって…”と憤ってました」(前出・知人)

※女性セブン2012年7月5日号

関連記事

トピックス

中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ
「スイートルームで約38万円」「すし代で1万5235円」フジテレビ編成幹部の“経費精算”で判明した中居正広氏とX子さんの「業務上の関係」 
NEWSポストセブン
記者会見を行ったフジテレビ(時事通信フォト)
《中居正広氏の女性トラブル騒動》第三者委員会が報告書に克明に記したフジテレビの“置き去り体質” 10年前にも同様事例「ズボンと下着を脱ぎ、下半身を露出…」
NEWSポストセブン
佳子さまと愛子さま(時事通信フォト)
「投稿範囲については検討中です」愛子さま、佳子さま人気でフォロワー急拡大“宮内庁のSNS展開”の今後 インスタに続きYouTubeチャンネルも開設、広報予算は10倍増
NEWSポストセブン
回顧録を上梓した元公安調査庁長官の緒方重威氏
元公安調査庁長官が明かす、幻の“昭和天皇暗殺計画” 桐島聡が所属した東アジア反日武装戦線が企てたお召し列車爆破計画「レインボー作戦」はなぜ未遂に終わったか
週刊ポスト
「岡田ゆい」の名義で活動していた女性
《成人向け動画配信で7800万円脱税》40歳女性被告は「夫と離婚してホテル暮らし」…それでも配信業をやめられない理由「事件後も月収600万円」
NEWSポストセブン
NewJeans「活動休止」の背景とは(時事通信フォト)
NewJeansはなぜ「活動休止」に追い込まれたのか? 弁護士が語る韓国芸能事務所の「解除できない契約」と日韓での違い
週刊ポスト
昨年10月の近畿大会1回戦で滋賀学園に敗れ、6年ぶりに選抜出場を逃した大阪桐蔭ナイン(産経新聞社)
大阪桐蔭「一強」時代についに“翳り”が? 激戦区でライバルの大阪学院・辻盛監督、履正社の岡田元監督の評価「正直、怖さはないです」「これまで頭を越えていた打球が捕られたりも」
NEWSポストセブン
ドバイの路上で重傷を負った状態で発見されたウクライナ国籍のインフルエンサーであるマリア・コバルチュク(20)さん(Instagramより)
《美女インフルエンサーが血まみれで発見》家族が「“性奴隷”にされた」可能性を危惧するドバイ“人身売買パーティー”とは「女性の口に排泄」「約750万円の高額報酬」
NEWSポストセブン
現在はニューヨークで生活を送る眞子さん
「サイズ選びにはちょっと違和感が…」小室眞子さん、渡米前後のファッションに大きな変化“ゆったりすぎるコート”を選んだ心変わり
NEWSポストセブン
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”の女子プロ2人が並んで映ったポスターで関係者ザワザワ…「気が気じゃない」事態に
NEWSポストセブン
すき家がネズミ混入を認める(左・時事通信フォト、右・Instagramより 写真は当該の店舗ではありません)
味噌汁混入のネズミは「加熱されていない」とすき家が発表 カタラーゼ検査で調査 「ネズミは熱に敏感」とも説明
NEWSポストセブン
船体の色と合わせて、ブルーのスーツで進水式に臨まれた(2025年3月、神奈川県横浜市 写真/JMPA)
愛子さま 海外のプリンセスたちからオファー殺到のなか、日本赤十字社で「渾身の初仕事」が完了 担当する情報誌が発行される
女性セブン