テレビではメイクばっちりの女子アナ。だが意外なことに、局内ではすっぴんのまま闊歩していることが多い。
各局の女子アナたちのすっぴんを数多く目撃してきたある放送作家は、「化粧を落とすとまるで印象が変わる女子アナには“薄幸型”のすっぴんがいると分析する。
少々失礼な言い方だが、化粧をとると華やかさが薄れて質素な雰囲気になるのが薄幸型だ。
「さまぁ~ず」の大竹一樹と結婚したフジの中村仁美アナ(33)はまさにこのタイプという。
「すれ違った時に挨拶していいのかなぁとためらうぐらい。肌は白くて綺麗なんだけど、パッチリした目の印象が薄れて、どうしてもイメージより暗く見えてしまう」(フジに出入りするスタッフ)
日テレ『スッキリ!!』の顔である葉山エレーヌ改め石田エレーヌアナ(29)は、化粧をとるとラテン系の印象が一気に変わる。
「ハーフだからか、メイクをすると一気にバタ臭くなる。だから局内ではかえって“すっぴんファン”が多いんです。朝のノーメイクの彼女は目がウルウルしていて、まるでヨーロッパの修道女。守ってあげたい雰囲気なんです。ただ、出勤姿はホットパンツだったり超ミニスカートだったりするんで、どうしても顔よりそっちに目がいってしまうんですが(笑い)」(日本テレビ関係者)
※週刊ポスト2012年6月29日号