6月13日に慶応大学准教授・A氏(49才)との再々婚を発表した松田聖子(50才)。これまで、神田正輝、2回目の結婚相手である歯科医、バックダンサー、歌手・原田真二(53才)など、数々の男性と交際してきた聖子だが、今回の結婚前には11才年下の男性・D氏(39才)と、2004年から8年にわたって交際していた。
D氏は格闘技の経験がある一方で、整体師の専門学校を出て、治療院で働いていた。聖子がその治療院を知人の紹介で訪れたことが、出会いだった。聖子はD氏を事務所のマネジャーとして迎え入れ、2人は“公私ともにパートナー”となる。
D氏はやがて、母・一子さんと沙也加が住む聖子宅で暮らすようになる。聖子は2007年、東京の高級住宅地・成城に豪邸を建築するが、そこにもD氏は住み続けた。
だが、聖子の家族は聖子とD氏の共同生活に居心地の悪さを抱いたようだ。まず沙也加が、そして母が次々と家を出ていってしまう。
「誰もが、D氏とは、いまも続いていると思っていたはずです。それが突然の、A氏との結婚発表ですからね。D氏とはいったいいつピリオドを打ったのか…」(音楽関係者)
だが、なんとも不思議なことに、いまも彼は、聖子の整体師兼マネジャーとして、彼女のサポートを続けているという。再々婚発表の当日、聖子の事務所には、D氏の姿があった。
「普通に考えれば、聖子さんがAさんと結婚することで、元カレとなるDさんは、完全なお別れとなるところでしょうが、そこが聖子さんのすごいところで、D氏ともビジネスパートナーとしてキープし、関係は続行しています。
いわば、ふたりの男を聖子さん流に仕分けしたって感じですよね。ただ、やっぱりDさんとしては複雑な思いだったんでしょうねえ、時折、ため息をついていましたよ」(芸能関係者)
D氏は現在、聖子の家は出ているものの、そこから車で5分ほどのマンションで暮らしており、いつでも聖子と会える状態にある。
※女性セブン2012年7月5日号