独身時代は奔放な男性遍歴が報じられ、局内でも少々浮いた感のあったエレーヌの、夫唱婦随ぶりを示すエピソード。さぞかしラブラブかと思いきや、どうやらそうでもないらしい。 エレーヌは同僚相手に、夫への愚痴が止まらないという。例えばこんな具合。
「彼はIT企業の社員だから高給取りだと思ったのに、年収がウン百万円ぐらいでホンットに安いんですよ。結婚前から『僕は安月給だから』っていってたけど、謙遜してるだけだと思ってたんです。新居の家賃が20万近くするのに、半分以上は私が払ってるんですよ~! もうイヤになっちゃう」
日テレ関係者によると、「エレーヌの年収は700万~800万円ぐらい」というから、確かに夫の給料は見劣りするのかもしれないが、これを聞いた制作スタッフは旦那さんが不憫でならないと溜め息をつく。こうした奔放な言動に、アナウンス部ではもっと管理をするべきという声も出ているようだ。エレーヌと同じエレベーターに乗り合わせたスタッフが証言する。
「彼女が横にいた先輩社員に対して『私はどうせ部長にも嫌われてるし、給料もこれ以上、上がらないもん。1000万円を超えるお金をもらうためには、フリーになるしかないですよね~!』って、大声で話していました。一緒に乗っていた人たちは皆、エレーヌの言葉に凍りついていましたよ」
後輩の夏目三久らがフリーになって成功しているのを見て、刺激を受けているらしい。エレーヌのフリー宣言も近いか。
※週刊ポスト2012年7月6日号