芸能

さとう珠緒が吉田豪に告白「全裸写真集600万って言われて…」

さとう珠緒39歳が赤裸々告白

『メルマガNEWSポストセブン』では、ビートたけし、櫻井よしこ、森永卓郎、勝谷誠彦、吉田豪、山田美保子といった様々なジャンルで活躍する論客が、毎号書き下ろしで時事批評を展開する。ここでは6月29日に配信された21号より「吉田豪の今週のオピニオン」の一部を公開する。

 相変わらずのぶりっ子キャラ…いや、可愛らしいキャラで39歳とは思えないほどの美貌を持つさとう珠緒。そんな彼女に、事務所の社長夜逃げ問題、ヘアヌード、AV出演など、一連の騒動について、プロインタビュアー・吉田豪が突っ込むと、ちょっとプンプン、基本的にのらりくらり、結果的に“なんとな~く”答えてくれた。さとうの本質に迫る爆笑インタビューをどうぞ!

 * * *
──AV出演の噂もありましたよね。AVの制作でも有名なメーカーから映画のオファーがあった話がAV出演の噂に発展したんじゃないかって、ご自身は答えてましたけど。

さとう:そうなんですよ。…なんとなくわかってもらえました?

──ええ、なんとなく。MUTEKI的なものというか。

さとう:フフフフ。でも、リアルにそんなのあると思います? AVとか。

──Winkの鈴木早智子さんがやった的なパターンかなと思うじゃないですか。アダルトイメージビデオと呼ばれるものと連動して普通の映画も撮って、「あくまでもこれは映画の延長です」的な。

さとう:ああ、なきにしもあらずですね。そう思うと、あるかもしれないと思います。

──ご自分としては「そういう話は勘弁してください」っていう感じなんですか? オファーがあったら心は動くんですか?

さとう:AVですか? いまのAVってエグいじゃないですか。

──ピンキリだと思いますよ。小向美奈子さん的なものはエグいですけど、芸能人的なものは全然エグくないです。みなさん、かつてのVシネレベルですね。

さとう:そうなんですか? 本当にヤッてるかどうかわかんないぐらいの感じ?

──あきらかにヤッてないのがハッキリとわかるから、みんな騙された感でいっぱいなんですよ。

さとう:そうなんだー。それは観てるほうも「なんだこれ?」みたいな?

──ボクもタレント本の流れとして鈴木早智子さんのとか買ったんですけど、衝撃を受けましたもん。「なんだこれ?」って。ただのイメージビデオでしたね。

さとう:さっき、私が全裸で写真集を出したらいくらになるか、みたいな番組の企画があったんですけど、600万って言われて…微妙な。…えーっ、そうなんだと思って。

──出版不況の中でいくら出せるかっていうところからリアルにはじき出した数字な気がしますけど、せめて年収分ぐらいは欲しいですよね。

さとう:うん。でも、「これは高いほうだ」とか言われて。隣にいた若い女の子は400万だったんで、200万多かったから(笑)。

──ちょっとプライドが保たれて(笑)。

さとう:でも600万か…みたいな。

──かつてのヘアヌードバブルの頃だったら、ものすごい金額が提示されてたはずなのに。

さとう:宮沢りえさんなんかすごい貯まったでしょうね(笑)。

【さとう珠緒 主演公演情報】
『“特攻の母”鳥濱トメ生誕110周年・没後20周年記念舞台』
☆新潟公演☆
平成24年7月4日(水)19時開演 長岡市立劇場大ホール(新潟県長岡市幸町2-1-2)
前売り=3,000円 当日=3,500円(全席指定税込)
詳しくはオフィシャルブログを御覧ください。

■撮影/ヤナガワゴーッ!

※メルマガNEWSポストセブン21号

関連記事

トピックス

女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された
【薬物検査どころじゃなかった】広末涼子容疑者「体を丸めて会話拒む」「指示に従わず暴れ…」取り調べ室の中の異様な光景 現在は落ち着き、いよいよ検査可能な状態に
NEWSポストセブン
運転中の広末涼子容疑者(2023年12月撮影)
《広末涼子の男性同乗者》事故を起こしたジープは“自称マネージャー”のクルマだった「独立直後から彼女を支える関係」
NEWSポストセブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された
《病院の中をウロウロ…挙動不審》広末涼子容疑者、逮捕前に「薬コンプリート!」「あーー逃げたい」など体調不良を吐露していた苦悩…看護師の左足を蹴る
NEWSポストセブン
北極域研究船の命名・進水式に出席した愛子さま(時事通信フォト)
「本番前のリハーサルで斧を手にして“重いですね”」愛子さまご公務の入念な下準備と器用な手さばき
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(写真は2023年12月)と事故現場
《広末涼子が逮捕》「グシャグシャの黒いジープが…」トラック追突事故の目撃者が証言した「緊迫の事故現場」、事故直後の不審な動き“立ったり座ったりはみ出しそうになったり”
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者(2023年12月撮影)
【広末涼子容疑者が追突事故】「フワーッと交差点に入る」関係者が語った“危なっかしい運転”《15年前にも「追突」の事故歴》
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《中山美穂さん死後4カ月》辻仁成が元妻の誕生日に投稿していた「38文字」の想い…最後の“ワイルド恋人”が今も背負う「彼女の名前」
NEWSポストセブン
山口組分裂抗争が終結に向けて大きく動いた。写真は「山口組新報」最新号に掲載された司忍組長
「うっすら笑みを浮かべる司忍組長」山口組分裂抗争“終結宣言”の前に…六代目山口組が機関紙「創立110周年」をお祝いで大幅リニューアル「歴代組長をカラー写真に」「金ピカ装丁」の“狙い”
NEWSポストセブン
中居正広氏と報告書に記載のあったホテルの「間取り」
中居正広氏と「タレントU」が女性アナらと4人で過ごした“38万円スイートルーム”は「男女2人きりになりやすいチョイス」
NEWSポストセブン
Tarou「中学校行かない宣言」に関する親の思いとは(本人Xより)
《小学生ゲーム実況YouTuberの「中学校通わない宣言」》両親が明かす“子育ての方針”「配信やゲームで得られる失敗経験が重要」稼いだお金は「個人会社で運営」
NEWSポストセブン
約6年ぶりに開催された宮中晩餐会に参加された愛子さま(時事通信)
《ティアラ着用せず》愛子さま、初めての宮中晩餐会を海外一部メディアが「物足りない初舞台」と指摘した理由
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《妊娠中の真美子さんがスイートルーム室内で観戦》大谷翔平、特別な日に「奇跡のサヨナラHR」で感情爆発 妻のために用意していた「特別契約」の内容
NEWSポストセブン