【書籍紹介】『我が愛と青春のたけし軍団』(たけし軍団編/ガダルカナル・タカ監修/双葉社/1575円)
たけし軍団のリーダー格が、30数年前の自身の上京の理由や軍団入りの契機、さらに「フライデー事件」の真相と「バイク事故」後の顛末など、ビートたけしと彼をとりまく軍団の出来事を思い出深く、かつ熱く語る。
そしてたけしとは、〈社会に出てるどんな本よりも、俺にとって最高の生きた教科書。/そして、その教科書はいまでもどんどんページが増えている〉。と、現在も尊敬と感謝の念をあらわす。軍団メンバー8人との対談も収録。
※週刊ポスト2012年7月13日号