7月8日、Take2の東貴博(42才)と安めぐみ(30才)が、超豪華結婚披露宴を開いた。昭和の名コメディアンだった父・東八郎さん(享年52)の代わりに、父親役として出席した萩本欽一(71才)をはじめ、伊東四朗(75才)、三宅裕司(61才)、小堺一機(56才)など380人もの豪華メンバーが駆けつけるなか、ひとり浮かない表情だったのが、相方の深沢邦之(45才)だった。
「深沢さんは、欽ちゃんと披露宴にやって来たんですが、終始うつむき加減でした。やっぱり奥さんが来なかったことが気になっていたんでしょうか…」(芸能関係者)
深沢の妻・田中美佐子(52才)は、東との間に確執があることから、披露宴を欠席したのだ。
1994年、同じ欽ちゃん劇団の劇団員だった深沢とTake2を結成した東。当初、東八郎さんを父に持っていたことから、“下町のプリンス”として、深沢よりも人気があった。しかし、先に結婚したのは深沢のほう。しかも相手は同じ事務所の先輩で人気女優の田中だった。これが東のプライドをひどく傷つけ、田中との間に確執が生まれたのだ。
「深沢さんと田中さんとの結婚がよっぽど悔しかったみたいで、“ぼくが口説いておけばよかった”って冗談めかしてグチってたんです。それが、田中さんの耳にはいっちゃって…。彼女は“軽い女”呼ばわりされたと思って大激怒。それ以来、東さんとはずっとぎくしゃくしてるんです」(前出・芸能関係者)
そんな事情もあって結局深沢だけが披露宴に出席した。
「相方の自分が出席しないのはあまりにも不自然だと思ったんでしょう。でも逆に奥さんが来ないことで、不自然さは極立っていましたよね…。それでも田中さんは、周りに何をいわれようとも、どうしても東さんに会いたくなかったのでしょう」(前出・芸能関係者)
※女性セブン2012年7月26日号