ビートたけし、櫻井よしこ、勝谷誠彦など錚々たる論客が寄稿する『メルマガNEWSポストセブン』では、現在服役中のホリエモンこと堀江貴文氏の連載も収録。担当編集S氏が明かす獄中近況記は、堀江氏の意外な一面がわかると評判だ。7月13日配信の23号から、その一部を紹介しよう。
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こんにちは。『堀江貴文のブログでは言えない話』担当の編集Sです。長野刑務所での堀江の近況をお伝えしますね。
先日、堀江の元に漫画家でエッセイストの西原理恵子先生が面会に来てくれました。いつも女性が面会にくると、久しぶりの異性にテンションを上げた堀江が水を得た魚のようにマシンガントークを繰り出すのですが、今回は違いました。あの堀江が西原先生にはタジタジになっていたのです。これが面白…いや、意外でしたので、ご報告しますね。
堀江が長野刑務所で配属されているのが「介護衛生係」。ここには障がいを持った方や高齢者しかおらす、中には堀江のことを知らない人もいるのだとか。この事実を知るやいなや西原先生は「じゃあ、周りの人からは『カネ貸してくれ』とか『乱交したことあるんですか?』とか言われないんですか?」とエグい質問を連発。これには堀江も「…はい」と答えるのが精一杯。
しかし、これだけではありません。「エロ本はどこまで送れるんですかね?」と刑務所の中での“性読書”についても先生は切り込みます。この質問に堀江は「ソフトオンデマンドとかアダルト会社の名前が付くものはダメです」「週刊誌のエロページ、袋とじはOK」「活字(のエロス)はたまに週刊ポストとかに載っていていい感じです」と恥ずかしながらも答えていました。
やはり刑務所の中の性欲については気になるのでしょうか? まぁ、男性だらけですからね…。