バッチリと黒のスーツで決めたイケメンに、ミニドレス姿の女性が片時も離れることなく寄り添う。ふたりは肩が触れる距離で囁き合っていた。出席者が思わず目を丸くするほど親密な男女。だが、その女性は現在、離婚裁判の真っただ中にいる美元(33才)だった──。
夫・高嶋政伸(45才)と泥沼離婚裁判中の美元が、こんな様子を披露したのは、今年5月にリニューアルした老舗ホテルのオープニングパーティーだった。
「夜の9時くらいかな、ふたりはパーティー終了間際にやってきました。美元さんは、まるでその男性のパートナーとして振る舞っていましたね。彼が談笑する輪に加わって、一緒になって挨拶していました。美元さんに気がついた人たちが記念撮影を申し込むと満面の笑みで応じていました」(パーティーの参加者)
公の場でのあまりの堂々とした様子に、“新恋人?”なんて仰天の声もあがるほどだったという。
美元が引き連れていたこの男性は、同ホテルのレストランやウエディングホールなどのデザインを手がけた建築デザイナーのA氏(47才)だ。ふたりの出会いは5年前のセレブパーティーだった。
「美元さんは、いつのまにか彼の隣に座ってシャンパンを飲みながら、ず~っと話し込んでいました。彼が売れっ子デザイナーだと聞かされてたので、狙っている女性も多かったんですよ」(パーティーの参加者)
A氏との関係について美元に話を聞くと、「会ったこともありません。顔も名前も知りません」と驚きの答えが返ってきたが、女性セブンに掲載されている2ショット写真はどういうことなのだろうか。
※女性セブン2012年8月2日号