ベルギーで買ったアンティークソファ、パリで購入したサイドテーブル……。
女性ファッション誌『mini』(宝島社)8月号で、都心に構える自宅内のセルフショットを公開した紗栄子(25)。高価な家具が並び、壁紙にまでこだわった、高級ホテルと見紛うばかりのセレブハウスなのだ。
この「自慢の自宅」は早速ネット上で「養育費御殿」と呼ばれている。紗栄子とダルビッシュ有(25)の離婚が成立したのは今年1月。慰謝料はなく、2歳と4歳の子供が成人するまで、月200万円の養育費を支払うという条件だった。
件の豪邸は離婚後の今年4月頃に紗栄子が大リフォームを施したものだというが、そのゴージャスぶりに「これじゃ養育費の無駄遣いだ」という声があがっているのだ。
紗栄子を知る芸能関係者が明かす。
「そもそも、慰謝料を支払わないということにしたのは、紗栄子に“カネの亡者”というイメージを与えないためのダルビッシュ側の配慮といわれており、実際にはそれ以外にも彼女の生活のための補償があったとも囁かれています」
さらにこの豪邸とは別に、新しい家探しもしているというから余念がない。
「紗栄子がマンション購入を考えてるという話は昨年末頃に聞きました。かなりの高級物件を探しているといってましたね」(同前)
ところが、この“御殿”に紗栄子と2人の息子はほとんど暮らしておらず、一家は現在、ハワイで生活しているという。
「子供の夏休み期間中にサマースクールに通わせるのが目的とか。子供をインターナショナルスクールに通わせたいという思いもあるようです。紗栄子さんはすっかりハワイに夢中になってるみたいで、最近は永住も考えているそうです」(芸能関係者)
※週刊ポスト2012年8月3日号