高嶋政伸(45)とのドロ沼の離婚裁判が始まってからというもの、一躍「月109万円の女」として有名になったモデルの美元(33)。『サンデー・ジャポン』(TBS系)などをはじめとし、テレビからも引っ張りだこになったものの、彼女の華麗な生活は6月1日に始まった離婚裁判で一転した。
「高嶋が撮影で京都に滞在中、ホテルに戻るとベッドの上に正座していた」など、男からすれば恐ろしすぎるストーカー疑惑を暴露されたからか、テレビ局が美元の起用を避け始めたのだ。
引っ張りだこの人気者だったのは一瞬で、それ以降の仕事は7月初旬の舞台くらい。最近では、あまりのバッシングに担当弁護士でも連絡が取れなくなるくらい落ち込んでいたという。
女性誌では、ストレスからかじんましんができたり、整形で二重にしたはずのまぶたがいつの間にか一重になってしまったと告白している。
「6月末に予定されていた300人規模の誕生パーティも今年は中止となった。最近では他のパーティにも顔を出していないようです」(美元に近い人物)
そんな美元がパーティ会場の代わりに通っているのがラーメン屋。美元が父親と2人で住む目黒区の自宅付近では、中華料理店で担々麺をすする彼女の姿が目撃されている。
「実は彼女、麺類が大好きでラーメン通が行列を作る幡ヶ谷の『不如帰』という名店にも足繁く通っている。パーティに行くのは自粛しても、ラーメンだけは我慢できないんじゃないでしょうか」(前出の人物)
さすが「意外性の女」というところか。2回目の裁判は7月27日の予定だ。
※週刊ポスト2012年8月3日号