芸能

草刈民代のNHK深夜ドラマ濡れ場 鈴木京香を上回るとの期待

 9月4日スタート予定なのに早くも「凄いらしい」と噂が飛び交っている。

 元バレリーナで女優の草刈民代(47)が、NHKの深夜ドラマ『眠れる森の熟女』(毎週火曜夜10時55分~)で、大胆な濡れ場に挑戦するというのである。
 
 NHKに出入りする放送作家がいう。

「NHKだからさすがに乳首やヘアの露出は難しいだろうが、濃厚なベッドシーンや、彼女の太ももや胸元がのぞくセクシーカットは満載だと聞いている。これは草刈にとって初のドラマ主演作になる。本人も相当気合いが入っているらしい」

 放送・芸能関係者がこぞって注目するのには理由がある。NHKのこの時間帯のドラマ枠では、かつての作品で公共放送の枠を大きく超える「セックスシーン」が披露されているのだ。

 あの鈴木京香(44)が「あァ、あァ!」とベットで絶叫した『セカンドバージン』(2010年)に、真木よう子(29)がスリップ姿で男にまたがり巨乳を揺らした『カレ、夫、男友達』(2011年)と同じ時間帯。

 2作を上回る視聴率を叩き出すためには、相当過激な濡れ場が必要となるのは間違いない。

 もうひとつの理由は、草刈がヌードになることにためらいを持っていないことだ。2010年に累計3万7000部の大ヒットとなったヘアヌード写真集『BALLERINE(バレリーヌ)』を出版。スレンダーなスタイルに不釣り合いなほど豊かなバストが新聞の全面広告で披露され、多くの人の度肝を抜いたことは記憶に新しい。
 
 芸能関係者がいう。

「草刈さんは、バレリーナとして研ぎ澄まされた体型を記録に残したいという気持ちが強いと聞いています。今も食事制限とトレーニングを続けてスタイルを維持しているし、ドラマ初主演作にヌードをぶつけてくることは十分ある。背後からのオールヌードや、手ブラのシーンも期待できます」

 撮影は6月末から開始されたが、現場では徹底した箝口令が敷かれている。夏の気温上昇とともに、期待は高まるばかりだ。

※週刊ポスト2012年8月3日号

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