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みなさんこんにちは。ギズモードライター小暮です。ソフトバンクがプラチナバンドと呼ばれる900MHz帯の許可を得た!というニュースが半年ほど前に報道されましたが、いよいよその電波が有効化されました。
従来の電波よりも遠くまで届いて回りこみ性能も良いこの周波数帯により、圏外の解消や、通話の安定化が狙えるため、エリア面で引けを取るソフトバンクにとってはまさにプラチナ的価値のある電波だったわけです。
ちなみに電波が有効化されたその日は7月25日。しかし目に見えない電波なので、果たして自分のiPhoneがプラチナバンドを掴んでいるのか? それとも従来の周波数帯のままなのか? わかりませんよね。でも、実はiPhoneなら隠しコマンドで掴んでいる電波の種類を判断することができるのです。
──引用ここから──
iPhoneで「電話」を立ち上げ、「*3001#12345#*」と入力し「発信」をタップします。すると、「Field Test」というアプリが起動しますから、「UMTS Cell Environment」→「UMTS RR Info」とタップします。
「Downlink Frequency」の値が2937~3088(「Uplink Frequency」の値が2712~2863)なら、プラチナバンドを掴んでいることになります。
──引用ここまで──
僕もこの記事を書きながら調べてみたのですが、我が家周辺は残念がらプラチナバンドじゃありませんでした。まぁ、今までもソフトバンク使えてましたし、900MHz帯じゃなくても大丈夫なんですけどね。いや、でも本音言うと…新しもの好きとしてはちょっと悔しいっ! みなさんのiPhoneはいかがだったでしょうか? ぜひ試してみてくださいね。なお、このテクニックは非公式な機能で、将来機能が無くなるかもしれません。また、900MHz帯に対応しているiPhone4/4S限定のテクニックとなるのでご注意ください。
※参考ページ
本日スタート。この夏はiPhoneを携えてソフトバンクのプラチナバンドの電波を探しに行こう!
※メルマガNEWSポストセブン25号