ロンドン五輪では、選手たちに続いてテレビ朝日の竹内由恵アナ(26)やNHKで現地レポートを務めた山岸舞彩(25・フリー)の活躍も目立ったが、一方で、パッとしない話題ばかりなのが「民放の雄」から転落して久しいフジテレビだ。特に中継キャスターを務めた平井理央アナ(29)の評判が芳しくない。
「五輪直前に局内のイケメンディレクター(34)との結婚を発表して、9月には寿退社することも決まっている。本人は幸せいっぱいで気にしていないのでしょうが、スタッフからは“辞める前の思い出作りみたいな気分で五輪に臨まれても……”とか“士気が下がる”といった声も出ている。バレー女子が銅メダルを獲った瞬間、スタジオで号泣していたが周りの目は冷ややかでしたね」(フジ・スポーツ系番組スタッフ)
平井アナ以外にも、やり玉に挙げられている存在がいる。今春、昼の情報番組『知りたがり!』のMCにNHKから鳴り物入りで迎えられた住吉美紀アナ(39)だ。
「『知りたがり!』は視聴率が大低迷し、2%台という信じられない数字の日も少なくない。住吉アナもロンドン入りし、現地レポートをしていたが、まったく効果なし。局内の評価も“経費で観光旅行させただけ”とサンザンでした。上層部では、テコ入れのためにカトパン(加藤綾子アナ・27)を『めざましテレビ』から移籍させる“住吉降ろし”のプランも出始めている」(フジ・情報局スタッフ)
次回リオ五輪まで生き残っている女子アナは誰だろうか。
※週刊ポスト2012年8月31日号