芸能

ネガティブなイケメンモデル栗原類「恋愛も結婚もできない」

177cm長身のイケメンだが、素顔は超ネガティブなモデル

 身長177cmの長身、エキゾチックな顔立ちで外国人モデルを思わせるイケメン。これだけのルックスなのに“女性にモテることはありえない”など、発言がネガティブすぎるとネットで話題の高校生モデル・栗原類(17才)。本人に恋愛観を聞いてみると、これでもかとばかりにネガティブ発言が飛び出した。

――本当に自分のことをイケメンと思っていないんですか?
栗原:思ってません。

――もったいないですね!
栗原:そうですか…。

――女性とつきあった経験は?
栗原:ないです。女性とデートもしたことがないですし、つきあったこともないですね。しかもぼくはひとりでいることが好きなので。結婚も恋愛もできないので。

――「できないので」って、まだ17才ですよね?
栗原:でも、絶対この10年先、20年先、30年先でもできないと思います。

――え~、じゃあいま好きな女の子はいないんですか?
栗原:いません。

――そうですか…。4回振られたというのは同じ人にフラれたんですか?
栗原:いえ。小学4年のときにひとり、小学6年のときにひとり、中学2年のときにひとり、中学3年のときにひとりというふうに…。4人別々の人に告白して、ちゃんとフラれたのが中学3年生のときの1回だったんです。あとは答えもなく…。でもまぁ、答えは同じだったと思います。ダメだといわれると思います。

――ひとりには何といわれてフラれたんですか?
栗原:ごめんね…。

――どんなふうに人を好きになっていきますか?
栗原:自分に問いかけるというか、問い詰めるというか、そういうふうに時間を置くんですよね。ほんとにその人が好きなのか、なんか変な気持ちになるのは恋なのか、それとも単に自分が愚かなのか…。

――自問自答の期間はどれくらい?
栗原:長くて2か月、短くて1か月とか。

――結婚願望はあるんですか?
栗原:まぁ恋と同じで、できればしたいんですけど、現実的にはぼくにはないんです。ありえないんです。何があっても。こんな格好ですし、こんな性格ですし、ネクラというか…いろんな人に嫌われると思うんですよね、ぼくは。まぁプラス、ヘタレですし、ヘタレはモテないと思うので。

――好きな人もいたわけですよね?
栗原:ええ、まぁ…。でも恋をしてしまうとひとりでいる時間も少なくなりますし、ぼくはそんなに恋はしなくても大丈夫なんですね、ホントに。

――自分から告白したってことは、肉食男子ですか?
栗原:いや、ほんとにヘタレなので、どうせ失敗するなら、自分からいったほうがいいって、どうせ失敗するだろうって自分からいくんですけど。

――フラれる前提でいくんですか?
栗原:はい(即答)。

――どんな女性が好きなんですか?
栗原:んー…、男っぽい人が好きですし、自分がシャキッとしていないんで、「ちゃんとしろ」とかパシッといってくれる人が好きですし、でもやっぱ女の子っぽい部分もあるようなかたとか…、あと自分のように結婚しないって思ってるような人ですね。

――じゃあもう結婚はしないわけですね。
栗原:はい。結婚は、しないプラスできないので。何があっても(きっぱり)。

――好きな女性のタイプで具体的にはありますか?
栗原:んー、まぁ、ムーミンという話に出てくるミーがタイプといえばタイプですね。

――ミーは小うるさくないですか?
栗原:うるさくても男っぽいですし女の子っぽい部分もあるから好きなんですよね。

――年上と年下どっちがいいですか?
栗原:あまり年下すぎると、アブない人だと思われるので、年上のほうが一応…。

――じゃあ逆に女の子からちやほやされたりアプローチされたらどうしますか?
栗原:それが問題なんですよね。ちやほやされたらどうするかって自分もいま考えてるんですよ。現実的ではありえないと思うんですけど、油断はできないと思うので。

――ブレイクして女の子のファンがワーッと来たらどうします?
栗原:ありえないと思うんですけど、ぼくだと。うーん、それがホントに問題ではないんですけど、どう…すればいいか迷ってるんですよねなんか…。

――迷ってるんですね。どうしたいんですかね?
栗原:それがわからないんです。いまでも考えてるんですけど。

【栗原類(くりはら・るい)】
1994年12月6日生まれ。身長177cm。イギリス人の父と日本人の母を持つハーフ。今年4月に『アウト×デラックス3』(フジテレビ)でバラエティー初出演。『芸能★BANG+』(日本テレビ系)でのネガティブ発言で話題に。モデルとしては、『MEN’S NON-NO』『POPEYE』などファッション誌で活躍している。

関連キーワード

関連記事

トピックス

第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
第一子誕生の大谷翔平、広告出演オファー殺到でスポンサー収入200億円突破も ベビー関連・ファミリー関連企業から熱視線、争奪戦早くも開始か 
NEWSポストセブン
九谷焼の窯元「錦山窯」を訪ねられた佳子さま(2025年4月、石川県・小松市。撮影/JMPA)
佳子さまが被災地訪問で見せられた“紀子さま風スーツ”の着こなし 「襟なし×スカート」の淡色セットアップ 
NEWSポストセブン
第一子出産に向け準備を進める真美子さん
【ベビー誕生の大谷翔平・真美子さんに大きな試練】出産後のドジャースは遠征だらけ「真美子さんが孤独を感じ、すれ違いになる懸念」指摘する声
女性セブン
金メダル級の演技(C)NHK連続テレビ小説「あんぱん」NHK総合 毎週月~土曜 午前8時~8時15分ほかにて放送中
朝ドラ『あんぱん』で“韋駄天おのぶ”を演じる今田美桜の俊足秘話 「元陸上部で中学校の運動会ではリレーの選手に」、ヒロイン選考オーディションでは「走りのテスト」も
週刊ポスト
『続・続・最後から二番目の恋』でW主演を務める中井貴一と小泉今日子
なぜ11年ぶり続編『続・続・最後から二番目の恋』は好発進できたのか 小泉今日子と中井貴一、月9ドラマ30年ぶりW主演の“因縁と信頼” 
NEWSポストセブン
(撮影/田中麻以)
【高市早苗氏独占インタビュー】今だから明かせる自民党総裁選挙の裏側「ある派閥では決選投票で『男に入れろ』という指令が出ていたと聞いた」
週刊ポスト
大谷と真美子さんの「冬のホーム」が観光地化の危機
《ベイビーが誕生した大谷翔平・真美子さんの“癒しの場所”が…》ハワイの25億円リゾート別荘が早くも“観光地化”する危機
NEWSポストセブン
戸郷翔征の不調の原因は?(時事通信フォト)
巨人・戸郷翔征がまさかの二軍落ち、大乱調の原因はどこにあるのか?「大瀬良式カットボール習得」「投球テンポの変化」の影響を指摘する声も
週刊ポスト
公然わいせつで摘発された大阪のストリップ「東洋ショー劇場」が営業再開(右・Instagramより)
《大阪万博・浄化作戦の裏で…》摘発されたストリップ「天満東洋ショー劇場」が“はいてないように見えるパンツ”で対策 地元は「ストリップは芸術。『劇場を守る会』結成」
NEWSポストセブン
なんだかんだ言って「透明感」がある女優たち
沢尻エリカ、安達祐実、鈴木保奈美、そして広末涼子…いろいろなことがあっても、なんだかんだ言って「透明感」がある女優たち
女性セブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン
中村七之助の熱愛が発覚
《結婚願望ナシの中村七之助がゴールイン》ナンバーワン元芸妓との入籍を決断した背景に“実母の終活”
NEWSポストセブン