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こんにちは、フリーライターの三浦です。牛レバ刺しが食べられなくなって間もなく2か月が経とうとしております。レバ刺しファンが「さよならレバ刺し祭り」を開催していた6月末が懐かしいですね。
もう牛レバ刺しは食べられない…。そうお嘆きのレバ刺しファンに朗報が舞い込んできました。厚労省が、レバ刺しの殺菌方法として「放射線」を採用し、その研究を開始しているとのこと。
日本では、食品に放射線を照射することは、じゃがいもを除いて禁止されています。しかし、国際的には食品への放射線照射はさまざまな有用性があるということで、広く認められている方法なのです。
厚労省が具体的に行なっている研究内容は、生レバーにコバルト60などの放射性物質を用いてガンマ線を照射。それにより大腸菌などが死滅しているか、レバーそのものが変質していないかを調べるというものです。
これが実用化されると、また市場に牛レバ刺しが復活する可能性も高くなります。個人的には、ちょっと炙ったレバも大好きなんですけど、やっぱり生が一番ですよねー。またみんなで牛レバ刺しが食べられる日は来るのでしょうか?
※参考ページ
また食べれる日が来る?「牛レバ刺し」殺菌に「放射線」厚労省が研究開始
※メルマガNEWSポストセブン27号で読めます。