先日当サイトで「まつ毛の負担調査」について取り上げた『まつ毛ソリューションプロジェクト』の新調査で、「アジア人の中で日本人が最も『ブスまつ毛』!?」というデータが発表された。
日本・韓国・中国在住の10~30代女性・各国100名を対象に「『まつ毛』に関する意識・実態調査」を実施した結果なのだが、まつ毛美容液「スカルプDボーテ ピュアフリーアイラッシュ」を販売しているケア商品企業のアンファーが、「!?」付きとはいえ「日本人が最も『ブスまつ毛』」と宣言するのは、なかなかすごい話という気が……。
まず「各国の『地まつ毛』満足度」では、「長さ・太さ・量」すべての項目において日本が最下位で、長さの満足度59%・太さの満足度40%・量に至っては39%という「地まつ毛」満足度の低さ。他方、1位の中国は各満足度68%・73%・61%、2位の韓国は64%・59%・47%となっている。
まつ毛用アイテムの利用経験については、「まつ毛エクステ」1位は中国の22%で、日本は最下位の15%、「つけまつ毛」1位は韓国の49%、日本はこちらも最下位で42%、しかし「マスカラ」の利用は日本が83%で1位という結果。地まつ毛に自信がない割にマスカラがメインというのは、“意外と盛ってないのね”という感じ。
では「まつ毛ケア」はどうなのか?「各国の『まつ毛美容液』使用率」では、中国60%、韓国23%、日本17%となっており、美容液以外の「まつ毛ケア」に関する質問にも、中国が「お茶やビタミンEを塗る」、韓国が「まつ毛に水を塗る」「まつ毛の先端をハサミで切る」といったケア例が相当数出たのに対し、日本は「ワセリンやリップクリームを塗る」という少数意見があった以外、「何もしていない」という回答が圧倒的に多かったという。
総合すると日本人女性は「地まつ毛に自信がないけど、エクステやつけまつ毛などは使用せず、しかもケアもほとんどしていない」……って、これはかなりダメなのでは!?
同サイトには「ブスま診断」コンテンツもあり、普段のまつ毛メイクやケアに関する質問に答えると、まつ毛年齢の診断ができる。肌年齢は気にしても、まつ毛年齢は意識したことなかったし、「アジアで1番“ブスま”」なんて言われると、やっぱり気になる。
目ヂカラメイクのブームもあるけど、きれいなまつ毛は女子力高いポイント。スキンケアやヘアケアと同じように、しっかり地まつ毛ケアで“すっぴん”まつ毛のレベルが上がれば、アイメイクのレベルもアップするかも?