いざクレジットカードやポイントカードを持とうと思っても、どちらがいいのか? と迷ってしまうものも多い。ここでは、2大ポイントともいえるTポイントとPontaを比較してみる。
2大ポイントともいえる両者。どちらも基本の還元率は1%。100円で1ポイントが付き、1ポイントを1円として利用できる。利用できる店舗数はTポイントが4万8498店舗(7月末現在)、Pontaが1万8729店舗(7月末現在)で、数ではTポイントが上回っている。一方、Pontaは利用者同士がグループ(最大10人)を作りグループオーナーがポイントをまとめて使えるなど独自のサービスが充実。
ポイント検索サイト『ポイント探検倶楽部』代表の菊地崇仁さんがいう。
「TポイントはTSUTAYAをはじめとしてファミリーマート、ENEOS、ガストなど、Pontaはゲオ、ローソン、昭和シェル石油、ケンタッキーフライドチキンなどで利用できますが、同時に貯まる店はないので、TポイントとPonta両方持っているとポイントの取りこぼしがありません」
というわけで、両方持っておくのも良いようだ。
※女性セブン2012年9月13日号