ライフ

生誕マイナス100年のドラえもん 意外と知らない豆知識

 2112年9月3日はドラえもんの誕生日。つまり今年9月3日は、ドラえもんの生誕マイナス100年にあたるのだ。それを記念して、全国各地でイベントが行われ、『藤子・F・不二雄ミュージアム』がある神奈川県川崎市では、ドラえもんを特別住民として登録した。そんな国民的キャラクターのドラえもんだが、まだまだ知られていない一面もある。

 ドラえもんの大好物といえばドラ焼き。3日食べないと禁断症状が出るほど好きだというが、そこにはこんな理由があった。

 ドラえもんがまだ、未来のロボット学校に通っていたころ、成績が悪くて落ち込んでいたことがあった。そのとき、クラスメートのノラミャー子さんが「これを食べて元気を出して」と渡してくれたのがドラ焼きだった。それ以来、大好物になったのだ。

 一方、ドラえもんが苦手としているのがネズミ。もともとは黄色い体で、ちゃんと耳もあったドラえもん。だがある日、昼寝中にネズミに耳をかじられてしまった。耳がなくなったショックのあまり、たくさん泣いたら、体が青色に…。この出来事があって、今もネズミが大嫌いなのだ。

 もうひとつ豆知識。誰もが欲しがるひみつ道具といえば、やっぱり行きたい場所に行ける『どこでもドア』だ。そんな『どこでもドア』でも、10光年以上離れた星と『どこでもドア』の地図に入力されていない場所には、行けないのだという。

※女性セブン2012年9月20日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

田村瑠奈被告
「ゴムつけなかっただけで…」田村瑠奈被告が襲った被害男性の「最後の言葉」視界、自由を奪われて…【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
綱取りに挑む琴櫻と豊昇龍
《波乱の初場所》角界を知り尽くす94歳相撲ジャーナリストが見通す「琴櫻と豊昇龍が横綱同時昇進する唯一の条件」
NEWSポストセブン
2件の暴行容疑で逮捕、起訴されていた石野勇太容疑者(32)。新たに性的暴行に関する証拠が見つかり、3度目の逮捕となった
《独自》「いい孫だったんですよ」女児に不同意性交、男児には“しょうゆ飲み罰ゲーム”…3度目逮捕の柔道教室塾長・石野勇太被告の祖母が語った人物像「最近、離婚したばかりで…」
NEWSポストセブン
狩野舞子
《元女子バレー狩野舞子》延期していた結婚発表のタイミング…大谷翔平との“匂わせ騒動”のなか育んだ桐山照史とステルス交際「5年間」
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告(中央)
〈舌と食道まで…〉「お嬢さんの作品をご覧ください」田村瑠奈被告の父親裁判で明かされた戦慄の“切除現場”【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
韓国籍の女子学生のユ・ジュヒョン容疑者(共同通信)と事件が起きた法政大学・多摩キャンパス(時事通信フォト)
【法政大学・韓国籍女子学生ハンマー暴行事件】「日本語が上手くなりたい。もっと話したい」容疑者がボランティアで見せていた留学生活の“苦悩”
NEWSポストセブン
2025年初場所
初場所の向正面に「溜席の着物美人」登場! デヴィ夫人の右上に座った本人が語る「観客に女性が増えるのは相撲人気の高さの証」
NEWSポストセブン
ミャンマーとタイの国境沿いの様子(イメージ)
《「臓器売られる覚悟」「薬を盛られ意識が朦朧…」》タイ国境付近で“消える”日本人女性たち「森林で裸足のまま保護」
NEWSポストセブン
小室圭さん(左)と眞子さん(右)
小室眞子さんの“後見人”が明かすニューヨークでの生活と就活と挫折「小室さんは『なんでもいいから仕事を紹介してください』と言ってきた」
女性セブン
ビアンカ・センソリ(カニエのインスタグラムより)
《“ほぼ丸出し”ファッションに賛否》カニエ・ウェスト、誕生日を迎えた17歳年下妻の入浴動画を公開「彼なりの円満アピール」
NEWSポストセブン
販売されていない「謎の薬」を購入している「フェイク動画」(instagramより。画像は一部編集部にて加工しています)
「こんな薬、売ってないよ?」韓国人女性が国内薬局「謎の薬」を紹介する“フェイク広告動画”が拡散 スギ薬局は「取り扱ったことない」「厳正に対処する」と警告
NEWSポストセブン
中居正広の女性トラブルで浮き上がる木村拓哉との不仲
【全文公開・後編】中居正広の女性トラブル浮き上がる木村拓哉との不仲ともう一つの顔 スマスマ現場では「中居のイジメに苛立った木村がボイコット」騒ぎも
女性セブン