ライフ

金運をアップさせる“お財布文字”の書き方を専門家伝授

 1等前後賞3億9000万円の高額当せんを誇るオータムジャンボ。発売(9月24日)まで1か月を切ったが高額当せんするためには、残りわずかな日々をどう過ごせばよいか…。

「文字を変えることで金運も上がります」

 と話すのは、日本筆跡心理学協会の会長・根本寛さん。文字にも金運アップにつながる書き方があるのだ。金運をぐ~んとアップさせる“金運文字”を習得しよう。

「人が書く文字というのは、書く人の潜在意識を表しています。逆にいえば、文字を変えることで自分の潜在意識を変化させることができるんです」(根本さん・以下同)

 文字の形を意識することで行動も変わっていくという。

「金運を上げるために気をつけたい文字のポイントは3つ。1つずつ見ていきましょう」

 まずお財布文字だ。

「お金が貯まりやすいように、上が開いていて下がくぼんでいる部分を、ちょうどお財布にお金が貯まっていくのを想像しながらできるだけ大きく、丸く書きましょう」

 例えば「恵」という字には、下に「心」という文字が入っている。この文字の右側は、2つの「、」の下がちょうどプールのようにくぼんでいる。そのプールの部分をなるべく丸く、容量がたっぷり入るようにすることが肝心だという。

 そして、元気文字もある。

「元気なイメージを与えるには、文字の横幅をできるだけ広く書きましょう。元気で行動力のある人にはお金がついてきますからね」

 どんな字を書くときにも、少し横長に書いてみよう。「代」のように左側の「へん」と右側の「つくり」で構成された漢字の場合は、「へん」と「つくり」の間を少し空けることで横長の印象になるはずだ。

 最後の原則は、お気楽文字だ。

「子供っぽい純粋な人には金運も寄ってきます。そのために“閉空間”を大きく書きます」

 例えば「口」や「田」という字の内側は、空きがない閉じた空間。これを・閉空間・と呼ぶ。この閉空間を大きく書くことで子供っぽい印象の文字が書けるという。例えば「京」という文字の「口」の部分を大きくすることで、バランスは少し崩れるが無邪気な印象になる。

※女性セブン2012年9月20日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
ストリップ界において老舗
【天満ストリップ摘発】「踊り子のことを大事にしてくれた」劇場で踊っていたストリッパーが語る評判 常連客は「大阪万博前のイジメじゃないか」
NEWSポストセブン
弔問を終え、三笠宮邸をあとにされる美智子さま(2024年11月)
《上皇さまと約束の地へ》美智子さま、寝たきり危機から奇跡の再起 胸中にあるのは38年前に成し遂げられなかった「韓国訪問」へのお気持ちか
女性セブン
野外で下着や胸を露出させる動画を投稿している女性(Xより)
《おっpいを出しちゃう女子大生現る》女性インフルエンサーの相次ぐ下着などの露出投稿、意外と難しい“公然わいせつ”の落とし穴
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
結婚を発表した高畑充希 と岡田将生
岡田将生&高畑充希の“猛烈スピード婚”の裏側 松坂桃李&戸田恵梨香を見て結婚願望が強くなった岡田「相手は仕事を理解してくれる同業者がいい」
女性セブン
注目集まる愛子さま着用のブローチ(時事通信フォト)
《愛子さま着用のブローチが完売》ミキモトのジュエリーに宿る「上皇后さまから受け継いだ伝統」
週刊ポスト