デジカメ並みの高画質で撮影できるスマホが続々と登場しているが、カメラ機能重視で選ぶオススメスマホは? そして写真の加工や友達・家族と共有ができる人気のアプリを紹介する。
フォトグラファーの長谷英史さんは、写真の加工などができるアプリについてこう話す。
「アプリは無料でダウンロードできるものも多く、色合いや画質を選んだり、魚眼レンズやトイカメラ風にもできて、完成度はプロ並み。また、すぐ共有できるので、いわばTwitterの写真版のようなもの」
人気アプリはこの2つだ。
【LINE camera(ラインカメラ)】
100種類以上のフレームや細かい調整ができるフィルターでオリジナリティーあふれる加工ができるアプリ。
【Instagram(インスタグラム)】
トイカメラや一眼レフ風にも加工でき、今や世界中に5000万人のユーザーが。iPhoneとアンドロイド端末に対応。
カメラ機能重視で選ぶなら次の3つのスマホがある。
【AR ROWS X F-10D】
自動でピントが合うインテリオートフォーカス、スーパー夜景モードなど賢い機能が満載。アプリなしでフィルター加工も可能。起動時間や撮影間隔が短く、撮りたいと思った瞬間を逃さない。1万9110円(ドコモオンラインショップ・実質負担金額)/ドコモ
【LUMIX Phone 101P】
1320 万画素の高画質。料理、夜景、ペットなど13のシーンを自動で認識、6人まで登録できる個人認識などコンデジ並みの性能に加え、一眼レフ、トイカメラ風などの加工・シェア機能も搭載。約2万8000円(実質負担額)/SoftBank
【AQUOS PHONE SERIE ISW16SH】
薄暗い場所でもノイズの少ない明るい写真が撮れるメガカメラ搭載。13段階のズーム機能や連写機能も。大画面ディスプレーはアクオスならではの鮮やかさ。3万2760円(新規・毎月割適用後)/au
※女性セブン2012年9月27日号