総選挙で政権が交代しても全く変わらないのが日本の政治の現状だ。それを変えるには真剣に落とすことを考えるべきではないか。そこで本誌・週刊ポストが領土問題について落選させるべき議員を選んだ。
【片山さつき氏】
財務省主計局時代、「時代遅れの潜水艦は必要ない」と予算削減を求めた。だが、領海防衛の観点からすれば、日本の潜水艦は中国にとって脅威であり、大きな抑止力。現在は逆に編成は増えている。予算が削られて隻数が減っていれば今頃、防衛上、大きな穴が開いていたかもしれない。
※週刊ポスト2012年9月21・28日号