芸能

上戸彩「山口百恵さんになりたい」とHIROを支える妻が理想像

 9月14日、上戸彩は自身の27才の誕生日に、かねてから交際していたEXILEのリーダー・HIRO(43才)と入籍した。

 ふたりの出会いは10年以上前。1999年、4人組の女性ユニット「Z-1」としてデビューした上戸だったが、当時、ダンス指導を行っていたのがHIROの知人だった。その縁でふたりは出会い、“年の離れた友人”という関係がスタートした。

 その後、上戸はV6の森田剛(33才)と交際。しかし、8年後の2010年、破局する。そしてHIROとの関係は、「仲良しお兄ちゃん」から恋人へと発展していった。

 2年間の交際を経て、入籍となったわけだが、そもそも上戸は、結婚願望が強かったという。彼女をよく知る芸能関係者が語る。

「彩ちゃんは常々“私は山口百恵さんになりたい”って言っていました。結婚後は仕事を辞めて、夫と子供のために生きていきたい、と。子供は5人産むんだって決めていますしね」

 上戸は10代のころから“妻たるもの、三歩下がって夫の影を踏まず”という夫婦観を持っていた。それは、過去のインタビューのこんな言葉にも表れている。

「女のひとは家の中で男より強くなっちゃいけない。男は男らしく、女は女らしくないとね」
「料理や掃除、洗濯とか、女としての仕事をちゃんとこなせるようにしたい。昭和初期の家族像が理想」

 HIROといえば、ZOOとしてデビューし、グループ解散後の極貧時代など浮き沈みもあったが、今ではEXILEを含め多くの売れっ子タレントを抱える芸能事務所「LDH」の社長。「今年の全国ツアーを最後に、完全に会社の経営側に回る」とも報じられている。入籍に伴って、引退という言葉はなかった上戸だが、彼女の心の中にある理想像は、家庭を守り、夫を支えられるたくましい妻のようだ。

※女性セブン2012年10月4日号

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