国内

来春小学校進学の悠仁様 学習院へ進まれずお茶の水の可能性

 来春、小学校へ入学される秋篠宮家の長男・悠仁さま(6才)。現在は、紀子さま(46才)が望まれたお茶の水女子大学附属幼稚園に通う毎日だ。

 今年、年長組になられた悠仁さまは、来春には小学校に入学されるが、いまだに学習院初等科に進まれるという話は聞こえてこないため、このままお茶の水女子大学附属小学校へ進学される可能性が高いといわれている。

「秋篠宮ご夫妻は、保護者や幼稚園の協力でプライバシーが守られ、落ち着いて教育を受けられるお茶の水の環境がお気に入りだそうです。多くの保護者たちから協力が得られているのは、紀子さまの普段からの努力があってこそだと思いますよ」(幼稚園関係者)

 “紀子さまの努力”とは、ママ友たちとのかかわり合い方にあった。悠仁さまが入園された当初、ママ友たちからは紀子さまを特別視する雰囲気があったという。しかし紀子さまは、そんな雰囲気を自ら取り払われようと努力されたという。

「運動会では親子で一緒に行う『はとぽっぽ体操』というプログラムがあるんですけど、紀子さまは妃殿下というお立場であるにもかかわらず、他のお母さんたちと同じように参加されていました」(前出・幼稚園関係者)

 同幼稚園では、毎年10月に恒例のバザーが行われる。このバザーは保護者が作った品物を売って、その売り上げを幼稚園に寄付するというもの。

「昨年までのバザーでは、紀子さまは、ご公務でお忙しい合間を縫って、お手製のエプロンや女の子の髪飾りを作ってきてくださったんです。しかも、その品々はとても丁寧に作られていて、誰もが“プロ級だ”と舌を巻くほどで、本当に頭が下がる思いでした」(前出・幼稚園関係者)

 そして今年は、この催しをバックアップするバザー委員を自ら買って出られたという。

「バザー委員になると、商品を作ってきてくれる保護者たちに布を裁断して配ったり、できあがってきた品を仕分けしたりと結構忙しいんです。直前になれば、ほぼ毎日のように集まらなければなりません。紀子さまはお忙しいにもかかわらず、それでも参加してくださって、有り難いことです」(別の幼稚園関係者)

 紀子さまのママ友たちとの交流はバザーだけにとどまらない。

「紀子さまは、幼稚園の玄関前の落ち葉掃きや園内の草むしりなど、時間を見つけては積極的に参加してくださっています。隅から隅までいつも完璧にやっていただいて、そんなお姿にママ友たちは驚くばかりだそうです」(前出・幼稚園関係者)

※女性セブン2012年10月4日号

関連記事

トピックス

都内にある広末涼子容疑者の自宅に、静岡県警の家宅捜査が入った
《ガサ入れでミカン箱大の押収品》広末涼子の同乗マネが重傷で捜索令状は「危険運転致傷」容疑…「懲役12年以下」の重い罰則も 広末は事故前に“多くの処方薬を服用”と発信
NEWSポストセブン
『Mr.サンデー』(フジテレビ系)で発言した内容が炎上している元フジテレビアナウンサーでジャーナリストの長野智子氏(事務所HPより)
《「嫌だったら行かない」で炎上》元フジテレビ長野智子氏、一部からは擁護の声も バラエティアナとして活躍後は報道キャスターに転身「女・久米宏」「現場主義で熱心な取材ぶり」との評価
NEWSポストセブン
小笠原諸島の硫黄島をご訪問された天皇皇后両陛下(2025年4月。写真/JMPA)
《31年前との“リンク”》皇后雅子さまが硫黄島をご訪問 お召しの「ネイビー×白」のバイカラーセットアップは美智子さまとよく似た装い 
NEWSポストセブン
元SMAPの中居正広氏(52)に続いて、「とんねるず」石橋貴明(63)もテレビから消えてしまうのか──
《石橋貴明に“下半身露出”報道》中居正広トラブルに顔を隠して「いやあ…ダメダメ…」フジ第三者委が「重大な類似事案」と位置付けた理由
NEWSポストセブン
異例のツーショット写真が話題の大谷翔平(写真/Getty Images)
大谷翔平、“異例のツーショット写真”が話題 投稿したのは山火事で自宅が全焼したサッカー界注目の14才少女、女性アスリートとして真美子夫人と重なる姿
女性セブン
中日ドラゴンズのレジェンド・宇野勝氏(右)と富坂聰氏
【特別対談】「もしも“ウーやん”が中日ドラゴンズの監督だったら…」ドラファンならば一度は頭をかすめる考えを、本人・宇野勝にぶつけてみた
NEWSポストセブン
フジテレビの第三者委員会からヒアリングの打診があった石橋貴明
《中居氏とも密接関係》「“下半身露出”は石橋貴明」報道でフジ以外にも広がる波紋 正月のテレ朝『スポーツ王』放送は早くもピンチか
NEWSポストセブン
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された(写真は2019年)
《体調不良で「薬コンプリート!」投稿》広末涼子の不審な動きに「服用中のクスリが影響した可能性は…」専門家が解説
NEWSポストセブン
現役時代とは大違いの状況に(左から元鶴竜、元白鵬/時事通信フォト)
元鶴竜、“先達の親方衆の扱いが丁寧”と協会内の評価が急上昇、一方の元白鵬は部屋閉鎖…モンゴル出身横綱、引退後の逆転劇
週刊ポスト
女優の広末涼子容疑者が傷害容疑で現行犯逮捕された
〈不倫騒動後の復帰主演映画の撮影中だった〉広末涼子が事故直前に撮影現場で浴びせていた「罵声」 関係者が証言
NEWSポストセブン
男性キャディの不倫相手のひとりとして報じられた川崎春花(時事通信フォト)
“トリプルボギー不倫”川崎春花がついに「5週連続欠場」ツアーの広報担当「ブライトナー業務」の去就にも注目集まる「就任インタビュー撮影には不参加」
NEWSポストセブン
広末涼子容疑者(時事通信フォト)と事故現場
広末涼子、「勾留が長引く」可能性 取り調べ中に興奮状態で「自傷ほのめかす発言があった」との情報も 捜査関係者は「釈放でリスクも」と懸念
NEWSポストセブン