丸の内赤レンガ駅舎のグランドオープン(10月1日)にあわせ、東京駅のエキナカ&エキソトも進化中。店によっては大行列になるなど大にぎわいだ。
エキソトでは、大丸東京店地下1階に『お肉の細道』が誕生。お肉に特化した弁当を集めたゾーンで、各店の厨房スペースで調理したできたてアツアツの弁当を提供する実演販売が大好評だ。
注目は、『ミート矢澤』。最高級黒毛和牛専門店が百貨店に初出店。行列必至の人気店だ。ココに寄って買わないことには土産話もできない! 午前中が狙い目だが、40分以上待つこともある。だが、待ち時間の案内と人だかりを見てあきらめるのはまだ早い。
まず注文しておく! できあがるまで並んで待つ必要はないので、他のフロアで買い物を楽しんでから、できあがり時間に再び訪れればいいのだ。
同じく大丸東京店地下1階には、計23店舗が軒を連ねる全長約60mの『お弁当ストリート』もある。老舗弁当ブランドや、新名物弁当、新幹線でのおつまみにもなる総菜などがズラリと並び、目移りしそう!
人気は、『つるとんたん』の会社が出したお総菜の店『男の惣菜 百膳』。100種類以上の総菜を少量ずつ買えるのが魅力。「夕食にあと一品欲しい」という主婦や単身赴任の男性などにオススメ。特に『とろける穴子の山椒煮』(480円)が人気で、すでにリピーターが多いそう。
一方、エキナカも負けてはいない。『Central Street』は、大丸東京店から徒歩5分の距離にある東京駅構内の施設。旅に必要なアイテムを集めた『東京百貨』、ここにしかないお土産が多数揃う『銘菓紀行』は10月1日オープン予定。
すでにオープンしている『駅弁屋 祭』は、全国の人気駅弁150種類以上が揃う駅弁専門店。駅弁は毎日ご当地から届き、人気は東京駅限定の『東京しゃも弁当』(1100円)や『50品目たべごろ弁当』(1300円)、宮城県の『極撰炭火焼き牛たん弁当』(1300円)など。2週間ごとに変わる実演販売もあるので、できたて弁当を買って新幹線に乗り込むこともできるのだ。
※女性セブン2012年10月11日号