WBCの監督に元広島監督・山本浩二氏が決定し、ようやくこれから選手選考が始まる。そこで一足早く、『週刊ポスト』はNPB、MLBの日本人選手から独断と偏見で代表を選出してみました。山本浩二監督、こんな代表いかがでしょうか?
慣れない異国の地で戦う際には、国際経験の有無や生活面のバックアップが物をいう。その点、英語に堪能な人物が多い女子アナを妻に持てば、公私にわたってのサポートはバッチリ。心おきなく万全な戦いができるだろう。そこで組織したのが、“嫁が女子アナジャパン”である。
特徴は何といっても層が厚いこと。各世代を代表する選手たちが名を連ねている。現時点でのベストメンバーは上記の通りだが、圧巻は投手陣だ。松坂をはじめ、前田や澤村など、脂ののりきった剛腕投手陣が完成。野手も含め、メジャーリーガー、五輪・WBC経験者など、ほぼ全員が国際舞台経験者であるのは偶然か?
【才色兼備の妻のおかげでバックアップは万全「嫁が女子アナジャパン」】
「野手」
(打順/名前/チーム名/ポジション/妻の名前)
1:青木宣親/MIL/中/大竹佐知
2:金子誠/日/二/白木清か
3:イチロー/NYY/右/福島弓子
4:松中信彦/ソ/一/林恵子
5:内川聖一/ソ/左/長野翼
6:高橋由伸/巨/DH/小野寺麻衣
7:二岡智宏/日/三/用稲千春
8:井端弘和/中/遊/河野明子
9:小田幸平/中/捕/石井江奈
「投手」
(名前/チーム名/妻の名前)
先発:前田健太/広/成嶋早穂
中継:松坂大輔/BOS/柴田倫世
抑え:澤村拓一/巨/森麻季
該当者は他に岡島(ソ)、馬原(ソ)など。女子アナが大物を狙うのか、大物が女子アナを狙うのか、ビッグネームが並ぶオーダーとなったが、その中で小田の名前が光る。
※週刊ポスト2012年10月19日号