熱愛宣言をした高須クリニック院長の高須克弥さん(67才)と『毎日かあさん』などで知られる漫画家の西原理恵子さん(47才)。出会って10年、交際2年だという。美容整形のプロの高須さんは、西原さんのことをどう見ているのだろうか。
高須:ぼくのほうは、スキンケアとかはしてあげてるよね。
西原:うん。肌はずっと見てくれてるから、47にしてスッピンでいられます。これは高須クリニックの世界最高の技術ですから。ただ、この人デブ専で、100kgくらいまではいける(苦笑)。
高須:ぼくは脂肪は財産だから蓄積しろっていう本を書いてるのに、ダイエットされたら困るんだよ。ぼくから見て西原さんの場合は痩せる必要ないんです。このままがいいんです。
西原:私はただ9号が着たいだけなの。今じゃ9号着られないもん。
高須:いいんだよ。11号の服作ってあげるから。
西原:最初に会ったのが、私が38才のときだったから、整形もさせずに、私をずっと38才のままにしておこうとしてる。38才の、小太りな状態がすごく好きだったんですって。私は28才にしてほしいんだけど…。小太りの、いちばん使えない中途半端な状況でおかれる、永遠の38才(笑い)。
高須:彼女には整形も吸引もしてほしくないんです。ぼくはルーベンス(17世紀のバロック絵画の代表画家)の絵の下腹ぽっこり、背脂もバッチリというようなのが好きなんですよ。だから今ぐらいでいいんだよ。もうちょっと太っていい。
※女性セブン2012年10月25日号