ライフ

マドンナ、アンジー、パリスハマる美容鍼の効果を専門家解説

「顔に鍼を打つ“美容鍼”を体験すると、たった1回でも“顔が小さくなった”“ハリが戻った”と即効性を実感される人が多いです」

 こう話すのは、モデルや芸能人なども通う美容鍼灸サロン院長の上田隆勇さん。

「肌内側の筋肉や細胞に直接アプローチする美容鍼は、コラーゲンの生産や血流促進、筋肉の引き上げ、脳の活性化など、さまざまな美容効果が期待できます」(上田さん・以下同)

 美容鍼に最初に注目したのはハリウッドセレブたち。マドンナが美容鍼の施術を受けたことが多くのメディアに報道された。

「マドンナをきっかけに美容鍼ブームが起こり、アンジェリーナ・ジョリーやケイト・モス、パリス・ヒルトンらも、ビバリーヒルズにある鍼灸院に通い、美容鍼にハマっているようです。これまで美容整形やボトックスなど、さまざまな美容法で美を追究してきたセレブですが、美容鍼はリスクや副作用が少なく、効果も高いので魅力的なのではないでしょうか」

 しかし、美容鍼は「専門の技術者でなければ施術ができない」

 そこで上田さんが目指したのは、“もっと簡単で、誰にでもでき、即効性のある美容法”。試行錯誤を重ね、誕生したのが顔ツボ押しマッサージだ。美容鍼のノウハウと“筋膜リリース”という筋肉をほぐす独自のワザを融合させた方法は、毎日1分続けるだけで、美容鍼と同じ効果が期待できるという。

※女性セブン2012年10月25日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

600〜800回は盗撮行為をやったと供述している、”東海の撮り師”こと今村諭太容疑者(本人SNSより)
「パンチラ撮りまくりたい!」制服姿の10代女性のスカートにスマホを…犯行600回以上、“東海の撮り師”今村諭太容疑者、職場では「急に仕事を休むことが…」同僚が覚えた違和感
NEWSポストセブン
松竹芸能からの退社を発表した濱口優(時事通信フォト)
よゐこ濱口優、松竹退社の裏にパワハラか「スタッフの前で罵倒」「不機嫌になって無視」などでマネジャーが次々交代 「結婚後により態度が悪くなった」の指摘も
女性セブン
田村瑠奈被告(右)と父の修被告
「ハイターで指紋消せる」「殺人 時効」田村瑠奈被告の父親のスマホから見つかった“生々しすぎるネット検索ワード”【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
年末の夜に地元の藤沢で仲間と忘年会をしていた中居正広
渦中の中居正広が地元藤沢で仲間と忘年会「浴びるように飲んで悪酔いしていた」 活動再開は“絶望視”、強気な声明文は引退への“工作”か
女性セブン
序盤で3敗を喫した琴櫻(写真・時事通信フォト)
琴櫻の綱取りが絶望的ななか気を吐く“もうひとりの横綱の孫” 好角家・やくみつる氏は「父親譲りの突っ張りが出ると強い」「静かに見守りたい」と期待
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《無罪主張》田村瑠奈被告が求めた両親とのディスカッション…ノコギリ購入も「殺害計画は知らなかった」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
韓国籍の女子学生のユ・ジュヒョン容疑者(共同通信)
【法政大学ハンマー殴打事件】「私の頭を2回ほど強めに叩いて降りていった」事件前日に容疑者がバスで見せていた“奇行”
NEWSポストセブン
10月1日、ススキノ事件の第4回公判が行われた
《アフターピル服用後…お守り代わりにナイフが欲しい》田村瑠奈被告、「手帳にハートマーク」「SMプレイの自主練」で待ち望んでいた“事件当日”【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
中居の“芸能界の父親代わり”とも言われる笑福亭鶴瓶
《笑福亭鶴瓶が語った中居正広の女性トラブル》「相談してくれたら…」直撃に口をつぐむほどの深刻さ『ザ!世界仰天ニュース』降板発表
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告
「ゴムつけなかっただけで…」田村瑠奈被告が襲った被害男性の「最後の言葉」視界、自由を奪われて…【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
狩野舞子
《元女子バレー狩野舞子》延期していた結婚発表のタイミング…大谷翔平との“匂わせ騒動”のなか育んだ桐山照史とステルス交際「5年間」
NEWSポストセブン
韓国籍の女子学生のユ・ジュヒョン容疑者(共同通信)と事件が起きた法政大学・多摩キャンパス(時事通信フォト)
【法政大学・韓国籍女子学生ハンマー暴行事件】「日本語が上手くなりたい。もっと話したい」容疑者がボランティアで見せていた留学生活の“苦悩”
NEWSポストセブン