ビートたけし、勝谷誠彦、吉田豪など錚々たる論客が寄稿する『メルマガNEWSポストセブン』では、現在服役中のホリエモンこと堀江貴文氏の連載も収録。担当編集S氏が明かす獄中近況記は、堀江氏の意外な一面がわかると評判だ。10月12日配信の35号から、その一部を紹介しよう。
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こんにちは。『堀江貴文のブログでは言えない話』担当の編集Sです。長野刑務所での堀江の近況をお伝えしますね。
【堀江とキングカズの意外な関係】
サッカーのキングカズこと三浦知良選手が、今年行なわれるフットサルのW杯の日本代表に入りそうですね! フットサルではありますが、ついにカズさんが日の丸を背負ってW杯のピッチに立つかもしれない…御大も塀の中でアツくなっているようです。実は御大、1998年フランスW杯のアジア第三代表決定戦、いわゆる“ジョホールバルの歓喜”を現地まで観に行っており、当時代表だったカズさんとはただならぬ仲なのです。
「カズさん、フットサルでW杯代表入りか。フランスW杯で代表落ちしてから14年か。早いなー。あのとき、カズさんのHPにアクセス集中して大変だったんだよね。私は裏方でサーバ3台を、30分で準備したもんね…」
塀の中でこう振り返る御大は、カズさんの当時のHP作成に関わっていたそうなんですね。当時は、ADSLが出る前で一般家庭ではダイヤル回線でネットにつなぐのが主流でした。そんな時代に、カズさんはいち早くHPを持っていた。それも堀江が裏方として携わっていたなんて、まさにドラマですね。
【塀の中でエロ本読む!】
御大は塀の中で書籍や漫画を読みまくっております。その書評を自分のメルマガ(堀江貴文のブログでは言えない話)で公開しているのですが、たまにエッチな漫画についても触れています。
最近は、田中ユタカさんの『初愛』 を読んだそうです。この作品は、カップルの“初体験”を描く漫画で、かなりエロいんです。
御大は、「いろんなカタチの初Hを読み切り形式でエロく描いた作品。結構、生々しさがあり、よい。最初っから、こんなかわいい娘とヤレれば最高だわな、そりゃ」と評しておりました。
女人禁制の塀の中でも、“エロ本”は読んでも大丈夫なようです。ちなみに、犯罪を匂わせる系統のエロ本はNGです。そんなこともあってか、「今度は、どんなエロ本を差し入れようか?」と御大の性癖を妄想して頭を悩ます日々を送っています。良いエロ本をご存知の方がいらっしゃいましたら、教えてもらえますと幸いです。