パワースポットというと、神社や壮大な自然などをイメージするものだが、スピリチュアリストの暁玲華さんはそんな場所ばかりではないと語る。
「日常生活の身近なところや都会の中にも、活力や癒し、金運アップなどの力をくれる不思議なエネルギー、生命力に満ちた場所があります。神社などで得られるものとはまた違ったパワーを感じられます」
暁さんによると、古神道の数霊の考え方では、今年の守護数は「5」。この数字には要所や国といった意味があるため国に関連する重要な場所や、巨大な石や岩がある場所にパワーが集まり、そこから金運アップに必要な力も得られるという。
「国の要所である国会議事堂は、まさに今年にぴったりのパワースポットです。国家を守る大きなパワーが建物に宿っています。国会議事堂は全国の議員が集まり国政を議論し合う場であるため、一般の人でもここを訪れることで、多くの人と協調し大きな仕事が入ることにつながります。さらに、大きな仕事を成就する運が上昇し、その結果、金運もアップします」(暁さん・以下同)
同じ理由で東京の要所、象徴でもある東京都庁舎や周辺の新宿の高層ビル街にもパワーが集中しているという。
「現代の神殿のような都会的なデザインの都庁は、パワーが集中する場所です。リーダーシップを発揮することができ、金運につながる力をもたらします。周囲の人を統率して前に突き進む力をもらいましょう」
※女性セブン2012年11月1日号