ジャンボ宝くじでは毎回、数十人や数百人といった単位で億万長者が誕生している。最高4億円が当たる数字選択式の『ロト6』でも、ほぼ毎週、億万長者が生まれている。
全国自治宝くじ事務協議会のデータによると、昨年度の1億円以上の当せん者は497人で、なんと18時間に1人のペースで日本のどこかに億万長者が誕生していることになる。
さらに1000万円以上の当せん者となると、年間で3339人、3時間に1人が生まれるというハイペースだ。
しかも、当然のことだが、当せんの権利があるのは、宝くじを買った人だけに限られる。1等の当せん確率が何千万分の1と聞くと縁遠い世界の話のようだが、こうして時間で考えると自分にも当たりそうに思えてくるのでは。
※女性セブン2012年11月1日号