掃除や洗濯は多少サボれても、毎日の料理は手を抜きにくいもの。だからこそ、省ける手間は省きたい! そんな思いから生まれた、主婦たちのズボラ調理の優秀テクをご紹介。
34才の主婦Aさんは、魚や肉をカットする際にひと工夫している。
「まな板を何度も洗うのって、結構手間。だから、発泡スチロールのトレイに入った肉や魚は、そのまま下味つけ~カットまで済ませちゃいます。多少切りにくくても、気にしませ~ん!」
35才の主婦Bさんは50℃洗いの湯を再利用。
「流行の“50℃洗い”に使ったお湯は、捨てずに食器を浸けおき。ご飯のこびりつきが取れるし、温かいから油も落ちやすい。これで、食器洗いがすごくラクになります!」
調理をハサミで行っているのは32才の主婦Cさん。
「基本、料理はハサミで済ませます。ちょっとした野菜の小口切りは一般的ですが、肉やコロッケなど結構大きいものもイケますよ。キッチンばさみより、文具ばさみの方が軽くておすすめ!」
揚げ物や油揚げ、貝割れもハサミで切るという。
※女性セブン2012年11月1日号