<テレビ界の“裏長者”>
<推定年収は5億円超>
10月17日付の夕刊紙・日刊ゲンダイで、こんな仰天報道が飛び出したのは、人気毒舌芸人・有吉弘行(38才)。本人はツイッターで、<日刊ゲンダイの発行部数が1千万部!と同じくらいありえない話…>と冗談交じりに否定したが、そんな報道が出てしまうのも、有吉がテレビに出まくりだからだ。
この10月からは『有吉VSベッキーのクイズ80』、『ウーマン・オン・ザ・プラネット』(ともに日本テレビ系)、『有吉ジャポン』(TBS系)の3本の新しいレギュラー番組が始まり、現在のレギュラー番組はなんと15本となった。
昨年の『テレビ番組出演本数ランキング』では堂々の第1位で、今年の上半期も4位と上位に食い込んでいるため、連覇も視野にとらえている。今最もテレビに出ている男といっていいだろう。
またツイッターのフォロワーも160万人を超え、著書『毒舌訳 哲学者の言葉』(双葉社刊)は3万部以上を売り上げるなど、その人気は留まるところを知らない。
「“年収5億円”は言いすぎだとしても、億を超える高収入を得ているはずですよ」(テレビ局関係者)
“億万長者”となり、バラエティー番組には欠かせない“超売れっ子”となった有吉だが、そのプライベートは実にひっそりとしたものだった…。
今年8月下旬の深夜、本誌はラジオ収録を終えたばかりの有吉を東京・世田谷のラーメン店でキャッチしている。
「有吉さんは、店の端っこの席に座って、他の客に気づかれたくないのか、物静かにラーメンを食べてましたね」(居合わせた客)
また自宅近くの中華料理チェーン店・餃子の王将でも、こんな姿が目撃されている。
「ほとんどひとりで来てますね。お酒も飲まずにお得なセットメニューをさっと食べて帰っていきますよ」(常連客)
また自宅近くのコンビニでは、週3ぐらいの頻度で、夜中にハンバーグ弁当やカツ丼といったコンビニ弁当を買っていく姿も見かけられている。
※女性セブン2012年11月8日号