NMB48の“みるきー”こと渡辺美優紀(19才)が、単独で出演する「南天のど飴」のテレビCMが10月29日からオンエアー。CMは、みるきーが「南天のど飴ちゃんやで」と言いながら、おばちゃんといっしょに大阪の街を練り歩くという内容で、パワフルなおばちゃんと、キュートなみるきーとのギャップに思わずキュンとしてしまう仕上がりになっている。
そんな中、ピストン西沢がDJを務めるJ-WAVEの人気番組『GROOVE LINE Z』では、このCMの「南天のど飴~♪」というジングルの替え歌コンテストが実施されることになった。毎週番組内で発表されるテーマに沿った替え歌を特設サイトで募集するのだが、サイト上で必要事項を入力して応募すれば、みるきーの合成音声で自分の考えた替え歌をその場で再生してくれるというのだ。
NMB48きっての“釣り師”としても有名なみるきー。“釣り師”とは、ファンが喜ぶような“餌”をまいてサービスをするアイドルのことだが、みるきーはGoogle+にちょっとセクシーな写真やキス写真などを積極的に公開。さらには、「ちゃぷちゃぷ(入浴のこと)してくる」などと投稿し、ファンたちの妄想を駆り立てることもしばしば。
そしてみるきーの真骨頂といえるのが、握手会でのテクニック。最初は添えるくらいの力で握って、離れ際にギュッと強く握るというものなのだが、これで多くのファンがメロメロになってしまうのだという。AKB48のシングル『ギンガムチェック Type-B』の付録DVD では、「釣り講座」として、メンバーを相手にこの握手テクニックを伝授したみるきー。その握手を体験したメンバーたちは、ことごとくヤラれてしまっていた。
そんなみるきーが、自分の考えた替え歌を歌ってくれる「南天のど飴 かえ歌コンテスト」。ファンの中には、サービス満点のみるきーに「こんなことを言って欲しい…」「こんな歌を歌わせたい…」と、何度でも応募したくなる人が続出しそう。
替え歌コンテスト第1回目のテーマは「スポーツの秋」。コンテストは全8回行われ、優秀作品をみるきーが紹介するウェブラジオ番組も作られるとのこと。もしかすると、合成音声での再生だけでなく、生歌での替え歌披露もあるかもしれない。
しかもこのコンテストで優秀賞を選ぶのは、番組DJのピストン西沢。ピストン西沢といえば、「わかるな?」「わかりますね?」などと言いながら、放送コードスレスレのトークを展開することでお馴染み。となると、「まさか、みるきーがそんなこと歌っちゃうのー!?」なんていう作品が、優勝賞に選ばれてしまう可能性が高いかも?