東京ミッドタウン内にあるデザート専門店『トシ・ヨロイヅカ』から徒歩10分ほどの雑居ビル。その一角に、同店オーナーで、人気パティシエの鎧塚俊彦氏(47才)が通うサウナがある。
ここは、サウナ以外の設備も充実している人気店で、30人は入れる大浴場や天然鉱石を使った岩盤浴に加え、レストランやカプセルベッドまで併設されている。24時間年中無休なので、その気になれば、ここで“暮らす”ことさえできる。
妻・川島なお美(51才)との結婚前からここに通っていたが、結婚後ますますこの“別荘”に泊まる回数が増えているという鎧塚氏。その裏には、川島の干渉があった。
10月21日放送の『行列のできる法律相談所 さんまVS怒れる美女軍団SP』(日本テレビ系)に夫婦でゲスト出演した際、鎧塚氏はこんなエピソードを明かしている。
彼が男友達5人と飲み会をしているときのこと。店名を川島に告げて遊びに行った鎧塚氏にこんなメールが来た。
<そろそろ一緒に帰らない?私、隣の店で飲んでいるんだけど>
ストーカーともいえそうな、その行為に背筋が凍った鎧塚氏は、返信もせずに携帯電話の電源をオフにしたという。すると、一緒に楽しく飲んでいた友達が、急に真面目な顔でこう切り出した。
「俊さん…シャレになんないすよ。うちの女房のところに川島さんから電話あって。“旦那を飲みに連れて行かないでくれ”って」
結局、興ざめした一行は会をお開きにして、トボトボと家路に着いた。
この告白に、司会の明石家さんま(57才)ら出演者からは一斉に「えっ~!」という悲鳴があがった。しかし、テレビで明かしたのはほんの一部でしかなかった。妻・川島の束縛ぶりに、鎧塚氏は辟易しているようだ。
結婚前には週に1度はひとりで訪れていたというフレンチレストランにも、川島のせいでほとんど顔を出せなくなったという。
「鎧塚さんが結婚して丸3年になりますが、4回ほどしか見てませんね。以前来たときに“妻がいるから、ひとりで気楽に外食ができない”って、ポツリと寂しそうにつぶやいていました」(レストラン関係者)
※女性セブン2012年11月15日号