ライフ

4人で350kgのキャバクラ嬢 「私たちマイナスイオン出てる」

4人で350kgのキャバクラ嬢

 渡辺直美や柳原可奈子をはじめとし、最近は「ぽっちゃりブーム」。その波は一般人にも来ており、このところ人気急上昇中のぽっちゃりキャバクラ「ピーチガール」(東京・池袋)に本誌女記者が突撃取材! 終始笑顔で食べまくる彼女たちに、気付けばなんだか癒されて。人気の理由、わかった気が…。4人の彼女たちの奔放トーク、ご紹介します。

◆みなみさん(23才):ちょっと恥ずかしがりやのクールビューティー。お店で1番BIGで体重は「キティちゃんと同じりんご3個分(!?)」。 枯れ専で蟹江敬三がタイプ。
◆小悪魔☆リナさん(永遠の17才):姉御肌の看板ホステス。好きな芸能人は山P。美声でカラオケを歌いまくる。
◆千代さん(21才):こぼれそうなバストはJカップ。ベビーフェイスとのギャップに萌え男性多し。体重87.5kg。
◆姫菜さん(20才):ギャル大好きな最年少の妹キャラ。好きなタイプはギャル男&ホスト。体重は70kgぴったり。

 キャバクラ初体験に緊張しながら、東京・池袋にあるぽっちゃりキャバクラ『ピーチガール』へ。扉を開けると計350kg超の巨大なボディーの女子たちが。

リナ:「ようこそ~。どんなお客が来るかって? ここには笑うために来る人が多いかな。“デブは愛嬌があってかわいいね~”って笑顔になってくれるの」

千代:「“お母さんみたいで癒される”って人も多いよね」

リナ:「そうそう、私たちってマイナスイオンが出てるからね~。って、ホントは汗なんだけど(笑い)」

姫菜:「私は唐揚げを山ほど食べたくて入店(笑い)。この店は体重80kgを超えないと働けないの。70㎏台でなんとか入店OKもらえたときは、うれしかった~!」

リナ:「私はもともとアイドルになりたかったんだ。だから今、『BMI48』を結成中。…って、私しかいない! だから私がセンター(笑い)。いつかは、みんなとカレーの早食い大会をして、センターを競い合うのが夢」

 そこへ記者がオーダーしたカレーが登場。なんと、一皿2.5人前!!

みなみ:「私たちが食べる姿を楽しみにしている男性も多いんです。昔、お付き合いしていた人は、クリスマスに50cmのホールケーキを手作りしてくれて、食べてる顔がかわいいよって」

リナ:「パスタ4人前、唐揚げ山盛り…ウチのメニューの端から端まで、全部食べて見せてってお客さんもいたよ。私はザルだから、1晩でシャンパン8本、瓶ビール1ケース空けたことも。あのときはさすがに酔ったわ~。毎日1食2合のどんぶり飯を食べるから、5kgのお米が1週間でなくなっちゃう。誰かお米くれないかなぁ~」

千代:「私はJカップだからブラジャーを買うのが大変って言ったら、プレゼントされた~(笑い)」

リナ:「デブはとにかく明るくなくちゃね。さぁ、みんなそろそろ開店の時間! 今日も食べて笑うわよ~ぉ!」

一同:「いぇ~い☆」

【ピーチガール】
東京都豊島区池袋2-47-12 第2絆ビル5F

※女性セブン2012年11月15日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

10月には10年ぶりとなるオリジナルアルバム『Precious Days』をリリースした竹内まりや
《結婚42周年》竹内まりや、夫・山下達郎とのあまりにも深い絆 「結婚は今世で12回目」夫婦の結びつきは“魂レベル”
女性セブン
騒動の発端となっているイギリス人女性(SNSより)
「父親と息子の両方と…」「タダで行為できます」で世界を騒がすイギリス人女性(25)の生い立ち 過激配信をサポートする元夫の存在
NEWSポストセブン
宇宙飛行士で京都大学大学院総合生存学館(思修館)特定教授の土井隆雄氏
《アポロ11号月面着陸から55年》宇宙飛行士・土井隆雄さんが語る、人類が再び月を目指す意義 「地球の外に活動領域を広げていくことは、人類の進歩にとって必然」
週刊ポスト
九州場所
九州場所「溜席の着物美人」の次は「浴衣地ワンピース女性」が続々 「四股名の入った服は応援タオル代わりになる」と桟敷で他にも2人が着用していた
NEWSポストセブン
初のフレンチコースの販売を開始した「ガスト」
《ガスト初のフレンチコースを販売》匿名の現役スタッフが明かした現場の混乱「やることは増えたが、時給は変わらず…」「土日の混雑が心配」
NEWSポストセブン
希代の名優として親しまれた西田敏行さん
《故郷・福島に埋葬してほしい》西田敏行さん、体に埋め込んでいた金属だらけだった遺骨 満身創痍でも堅忍して追求し続けた俳優業
女性セブン
佐々木朗希のメジャーでの活躍は待ち遠しいが……(時事通信フォト)
【ロッテファンの怒りに球団が回答】佐々木朗希のポスティング発表翌日の“自動課金”物議を醸す「ファンクラブ継続更新締め切り」騒動にどう答えるか
NEWSポストセブン
越前谷真将(まさよし)容疑者(49)
《“顔面ヘビタトゥー男”がコンビニ強盗》「割と優しい」「穏やかな人」近隣住民が明かした容疑者の素顔、朝の挨拶は「おあようございあす」
NEWSポストセブン
歌舞伎俳優の中村芝翫と嫁の三田寛子(右写真/産経新聞社)
《中村芝翫が約900日ぶりに自宅に戻る》三田寛子、“夫の愛人”とのバトルに勝利 芝翫は“未練たらたら”でも松竹の激怒が決定打に
女性セブン
天皇陛下にとって百合子さまは大叔母にあたる(2024年11月、東京・港区。撮影/JMPA)
三笠宮妃百合子さまのご逝去に心を痛められ…天皇皇后両陛下と愛子さまが三笠宮邸を弔問
女性セブン
胴回りにコルセットを巻いて病院に到着した豊川悦司(2024年11月中旬)
《鎮痛剤も効かないほど…》豊川悦司、腰痛悪化で極秘手術 現在は家族のもとでリハビリ生活「愛娘との時間を充実させたい」父親としての思いも
女性セブン
田村瑠奈被告。父・修被告が洗面所で目の当たりにしたものとは
《東リベを何度も見て大泣き》田村瑠奈被告が「一番好きだったアニメキャラ」を父・田村修被告がいきなり説明、その意図は【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン