芸能

壇蜜「女体としての存在でしかTENGA先生に太刀打ちできぬ」

 31歳の遅咲きグラビアアイドルがついに大ブレイクを果たした。もはや名前を知らない人のほうが少数派かもしれない。仏教用語で「机」と「お供え物」を意味する2字を合わせて自ら名付けた壇蜜(だんみつ)は、2010年のデビュー後、着エロDVDが次々とヒットし、11月3日公開の『私の奴隷になりなさい』では映画初主演を果たした。

 福山雅治やリリー・フランキーなど“壇蜜愛”を公言する有名人も多く、今や「日本のエロい女」の顔となってしまった。

「オナペットになりたい。ライバルはTENGA」と雑誌インタビューで公言するほどの本人に聞いてみた。

――実際にTENGAを手に取ったことはありますか。
「はい。デザインの近未来感や構造の複雑さを目の当たりにして思わず手が震えました。この玩具に追いつきたい……そんな欲望が生まれたのはいうまでもありません」

――どうやったらTENGAに勝てそうですか。
「そうですね……正直に申し上げますと、女体としての存在でしかTENGA先生には太刀打ちできない気がして仕方ありません。先生は局部の具現化ですから。壇蜜の中にTENGA先生が納まっていれば、何だか無敵な匂いがしますね(笑い)」

 なぜかムラムラさせられる淫靡なコメント。ブームはしばらく続きそうだ。

※週刊ポスト2012年11月16日号

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