石田純一(58才)・東尾理子(36才)夫婦の第一子が11月5日に誕生した。これで3人目の子となる石田は、今回が初めての立ち会い出産。東尾は陣痛から5時間かけての出産だったが、出血多量で意識を失いかけるなど、かなりの難産だった。母胎を守るため帝王切開という選択肢もあったが、彼女自身が自然分娩を選んだという。
石田と東尾は、着々と生まれてくる赤ちゃんの準備を整えていた。10月30日、東尾は美容院へ。いつもは自分で切ってる前髪だったが、赤ちゃんとの写真をいっぱい撮ることになるだろうと、考えてのことだった。
10月31日のハロウィンは部屋中をバルーンなどで飾りつけた。もともと悪魔払いのお祭りなので、「生まれてくる子供を守ってくれますように」と祈ったという。そして出産の2日前は都内のイタリアンレストランへ。
「友人のかたも一緒でしたが、“ふたりきりで過ごす時間もあと秒読みだ”とか、石田さんはちょっぴり寂しそうに言ったりもしてました。それから生まれてくるお子さんの名前についても話していましたよ。
その時はふたりの名前を一字ずつとって“リタ”(石田の本名は太郎)と呼んでいたそうで、“できるだけそれに近い名前にしたい”って。命名会議しているようでした」(居合わせた客)
石田はふたりの子供、いしだ壱成(37才)には本名「一星」と、すみれ(22才)には英語の「SMILE」を日本語読みにした名前を付けたという。東尾はこのネーミングセンスが大好きと語っていたが、生まれてくる子の名前は果たして?
※女性セブン2012年11月22日号