「私の記憶が確かならば…」「蘇えるがいい、アイアンシェフ!──鹿賀丈史(62才)の名ゼリフと、一流シェフたちの真剣勝負で社会現象ともなった『料理の鉄人』が、『アイアンシェフ』とタイトルを変えて復活。鹿賀に代わって主宰を務めるのは、玉木宏(32才)だ。
『料理の鉄人』の大ファンだったという、テレビプロデューサーでタレントのデーブ・スペクターは「大成功でしょう」と語る。
「『料理の鉄人』は日本ばかりでなく、アメリカなど海外でも大ヒットし、社会現象にまでなった番組です。その分、責任も重く、前のクオリティーを裏切らないようにと相当神経を使っているのが伝わりました。料理人の家族や背景の物語を見せるなど、バージョンアップにも成功したと思います。これからが楽しみです」
番組を見ていた女性たちからも概ね、好評のようだ。
「新しいアイアンシェフが若いイケメンで、どんなものを作るかが楽しみ。見ているうちに料理が作りたくなって、普段、ほとんど料理なんてしませんでしたが、週末、久々にキッチンに立ちました」(32才、会社員)
「懐かしいです。以前、どっちが勝つかとか予想しながら見ていました。料理人が時間内に一生懸命作る姿がいいですね。結婚記念日とか特別な日に、夫にアイアンシェフのお店に連れて行ってもらいたいです」(48才、主婦)
など、番組に期待する声が聞こえてくる。
※女性セブン2012年11月22日号