とある週末、都内繁華街の裏通りにある焼き肉店の半個室で4対4の合コンが開催されていた。
「ひとり遅れてきた男性がアノ人だったんです。開口一番、“俺の肉、食うか?”とか下ネタを飛ばしたものだから、同席してた人たちは大爆笑。でもたまたまその店に居合わせた私たちみたいな他のお客さんの中には、“何なの、あの人”といった白い目で見てる人もいましたよ」(目撃した人)
夜9時から始まったその合コン。開始1時間後に現れた“アノ人”は、二股騒動で全国区になった塩谷瞬(30才)だった。
「塩谷さんが合流して、一気に場が盛り上がった感じでした。同席した男性のひとりに“では早速、二股の話を~”とふられると、塩谷さんは爆笑して、“おいおい、デリケートな話題はやめろよ~”なんて、完全にネタにしてるんです。そしたら別の男性が、“お、こいつ、また泣く気だな”みたいに言ったんです。それに塩谷さんは笑い転げてました。そんなやりとりが延々続いていましたね」(居合わせた客)
涙ながらに謝罪会見までしたあの騒動も、塩谷はすでに笑い話にしていたことになる。さらにこんな証言も。
「お酒が進むにつれて、ますます舌好調だったようです。半個室にいたのに、店内に声が丸聞こえでしたから。下ネタはどんどんひどくなっていくし、あまりの下品さに呆れて何人かクレームをいれたお客さんがいて、塩谷さんたちは何度も店のスタッフに注意されていました。もちろん、同席していた女の子たちも最後はドン引きしてる感じでした」(前出・居合わせた客)
そんな女子の視線を察知したのか、塩谷は合コンの途中で「別件あるから」と言ってひとり抜け。店を出ると携帯で誰かと連絡を取り合いながら、夜の街へと消えていった。
※女性セブン2012年11月22日号