「彼女ができました。(TBS本社がある)赤坂方面の方です」「愛してる!」
芸風のチャラ男らしからぬ一途な“交際”を生放送で告白したのは、11月2日発売の『フライデー』で、TBSの田中みな実アナウンサー(25)とのお泊まり愛を報じられたオリエンタルラジオ・藤森慎吾(29)だ。ところが、4日の『サンデー・ジャポン』(TBS)に出演した田中アナはというと、交際をはっきりさせずになんとも歯切れの悪い対応。お得意のぶりっ子キャラも不発で、番組中は終始涙目だった。
2人の対応の温度差には理由があると明かすのは、TBS関係者。
「交際報道が出たとき、局内の親しいスタッフたちが一斉に驚いていましたよ。“えッ? (交際の)相手が違うんじゃないか”って。というのも、今年5月にスポーツ紙で藤森さんとの熱愛が報じられた際、田中アナは交際を否定して、近い局員には“本命は別にいる”と話していた。同時期には『サンジャポ』のスタッフとのデートも報じられましたが、その人ともまた別人です」
えッ、それって三股交際?
ちなみに田中が“本命”といった男性は、日に焼けたスポーツマン風の30代の青年実業家だという。羽振りがよく、都内の超高級マンションに住んでいるお金持ちだと田中アナが触れ回っていて、実際に親しい同僚には、その男性の写メールも見せて自慢していたらしい。
であるならば、藤森が必死に熱愛をアピールしているのに対して、田中アナが報道されて困惑しているのにも納得がいく。
「田中アナは長らく実家暮らしでしたが、今年の春ごろから都心の家賃15万円ほどのマンションでひとり暮らしを始めました。そのころから親しい男性の噂が出始めて、交際報道も複数あった。念願のひとり暮らしで羽を伸ばしているので、藤森さんも複数いる親しい関係にある男性のうちのひとりなのではないでしょうか」(同前)
なるほど。「みな実はみーんなのみな実だからね」という決め台詞はそういう意味だったの!?
※週刊ポスト2012年11月23日号