ライフ

11/22いい夫婦の日プレゼントに松阪牛他30万円相当豪華食材

CMで“いい夫婦”を演じている西島秀俊と片瀬那奈

 11月22日は「いい夫婦の日」。すっかり定着した感のある記念日のひとつとあって、各地でイベントやプレゼントキャンペーンなども多い。通販会社のニッセンが、パートナーや両親のエピソードを投稿してプレゼントが当たる「いい夫婦の日 エピソードキャンペーン」(応募受付けは11月21日まで)をしていたり、新江ノ島水族館は11月のテーマ水槽を「いい夫婦の日」として“いい夫婦”な水の生き物を紹介(11月30日まで)。

 またゴージャスな雰囲気というところでは、東京湾クルーズが楽しめる東京ヴァンテアンクルーズの「いい夫婦の日プラン」は、レストランクルーズに写真撮影や記念品のお土産もついて2万2000円~(夫婦限定・11月15~30日)といったものも。

 しかし豪華さで目を引いたのは、キリンビール『キリン 麦のごちそう』の「ごちそう夫婦プレゼントキャンペーン」。いい夫婦の日の日付に絡んで、当選者の総数が1122名という大盤振る舞いだけなら他にも例があるが、A賞の「ごちそう冷蔵庫」(1名)が565Lの大型冷蔵庫に加えて、冷蔵庫をいっぱいに埋め尽くす高級食材もプレゼント! というのだ。

 全部並べるときりがないので代表的なものを挙げてみると、「松阪牛 ステーキ詰合せ」(サーロインステーキ:150g×6枚、ひれステーキ:160g×4枚)、「たらばがに足」(800g)、「生トリュフ」(200g)、「キングサーモンセット」(スモークキングサーモンスライス:1kg、グラバラックス キングサーモンスライス:1kg、キングサーモンベーコン巻き:1.2kg、キングサーモンステーキカット:120g×8枚)、「スペイン産キャビア」(30g×4個、イギリス産クラッカー:125g)などなど、全40点。食材の分だけで30万円相当になるとのこと。

 普段は些細なことでケンカしたり、“もっとこうしてくれたら、いいのに”なんて思ったりしていても、「いい夫婦の日」をきっかけにイベントに参加したり、ちょっとしたことでも、夫婦一緒に何か楽しむのを意識するのは、照れくさいけどいいことだ。

 結婚する前に、未来の家庭像を夢見て話し合った時のように……というのは気恥かしいかもしれない。でも豪華プレゼントに応募して、宝くじを買った時の「○億円当たったら」といったノリで「これが当たったら、どうやって食べよう?」「松阪牛を焼く時、手が震えたりして(笑い)」「カニは鍋がいいか、焼きがいいか」なんて話しつつ、夫婦一緒に盛り上がるといったことなら、気軽に楽しく“いい夫婦気分”を味わえそうだ。

関連記事

トピックス

精力的な音楽活動を続けているASKA(時事通信フォト)
ASKAが10年ぶりにNHK「世界的音楽番組」に出演決定 局内では“慎重論”も、制作は「紅白目玉」としてオファー
NEWSポストセブン
2022年、公安部時代の増田美希子氏。(共同)
「警察庁で目を惹く華やかな “えんじ色ワンピ”で執務」増田美希子警視長(47)の知人らが証言する“本当の評判”と“高校時代ハイスペの萌芽”《福井県警本部長に内定》
NEWSポストセブン
ショーンK氏
《信頼関係があったメディアにも全部手のひらを返されて》ショーンKとの一問一答「もっとメディアに出たいと思ったことは一度もない」「僕はサンドバック状態ですから」
NEWSポストセブン
悠仁さまが大学内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿されている事態に(撮影/JMPA)
筑波大学に進学された悠仁さま、構内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿「皇室制度の根幹を揺るがす事態に発展しかねない」の指摘も
女性セブン
奈良公園と観光客が戯れる様子を投稿したショート動画が物議に(TikTokより、現在は削除ずみ)
《シカに目がいかない》奈良公園で女性観光客がしゃがむ姿などをアップ…投稿内容に物議「露出系とは違う」「無断公開では」
NEWSポストセブン
ショーンK氏が千葉県君津市で講演会を開くという(かずさFM公式サイトより)
《ショーンKの現在を直撃》フード付きパーカー姿で向かった雑居ビルには「日焼けサロン」「占い」…本人は「私は愛する人間たちと幸せに生きているだけなんです」
NEWSポストセブン
気になる「継投策」(時事通信フォト)
阪神・藤川球児監督に浮上した“継投ベタ”問題 「守護神出身ゆえの焦り」「“炎の10連投”の成功体験」の弊害を指摘するOBも
週刊ポスト
長女が誕生した大谷と真美子さん(アフロ)
《大谷翔平に長女が誕生》真美子さん「出産目前」に1人で訪れた場所 「ゆったり服」で大谷の白ポルシェに乗って
NEWSポストセブン
九谷焼の窯元「錦山窯」を訪ねられた佳子さま(2025年4月、石川県・小松市。撮影/JMPA)
佳子さまが被災地訪問で見せられた“紀子さま風スーツ”の着こなし 「襟なし×スカート」の淡色セットアップ 
NEWSポストセブン
第一子出産に向け準備を進める真美子さん
【ベビー誕生の大谷翔平・真美子さんに大きな試練】出産後のドジャースは遠征だらけ「真美子さんが孤独を感じ、すれ違いになる懸念」指摘する声
女性セブン
『続・続・最後から二番目の恋』でW主演を務める中井貴一と小泉今日子
なぜ11年ぶり続編『続・続・最後から二番目の恋』は好発進できたのか 小泉今日子と中井貴一、月9ドラマ30年ぶりW主演の“因縁と信頼” 
NEWSポストセブン
同僚に薬物を持ったとして元琉球放送アナウンサーの大坪彩織被告が逮捕された(時事通信フォト/HPより(現在は削除済み)
同僚アナに薬を盛った沖縄の大坪彩織元アナ(24)の“執念深い犯行” 地元メディア関係者が「“ちむひじるぅ(冷たい)”なん じゃないか」と呟いたワケ《傷害罪で起訴》
NEWSポストセブン